観測荷物たち

2014年5月10日土曜日


私は基本的に機動型で、星見場所へ移動して見るスタイルです。
荷物はできるだけ少なくコンパクトにしたいところですが、どうしてもかさばります(^_^;
現在の観測荷物を記録しておきます。

■荷姿


大物の荷物として、バッテリー、三脚、光学系コンテナ、赤道儀系コンテナがあります。
他にカメラなどをバッグに入れています。
三脚は引越し荷物を覆う養生用のキルティングマットでくるんでいます。
このマット、夜露を防いだり小物を覆うのに優れもので各コンテナに1枚ずつ入っています。

バッテリーは某業務用の大型バッテリーです。
アタッシュケース型で重いです。4時間ほどの観測で赤道儀動かすくらいなら余裕で3日は持ちます。
100Vのコンセント出力やらシガーソケットも付いてて、カメラバッテリーの充電にも使ってます。


■バッグ類

カメラと電池類、あと、おやつなんかも入れてます(^_^;
写真には写ってませんが、カメラ取り付け用の自由雲台も入れてます。

(1)Canon S120 と予備バッテリー、充電器
(2)モバイルバッテリー 2500mAh×2本
結露防止ヒーター用のバッテリーです。
NexGuideのバッテリーも兼用です。
(3)ヘッドライト
高輝度LED+赤LEDのヘッドライトです。
それぞれの照明スイッチが別になっているものです。
いつもは頭に付けず、天地逆にして首回りに巻いてます。
(4)ネックウォーマーと手袋
冬場は携帯カイロとかも入れてました。
(5)予備アルカリ乾電池
(6)X6i用望遠レンズ55-200mm
(7)X6i用予備バッテリーと充電器
(8)タイマーリモートコントローラ
(9)X6i本体と標準レンズ18-55mm


■赤道儀系コンテナ

赤道儀 Celestron Advanced VX を動かすために必要なものが詰まってます。
めちゃ重いです(-_-;

(1)AVX用シガーソケット電源コード
いつもはこれをバッテリーにつないで使ってます。
(2)ACアダプタ(12V)
ネット激安品です。5A流せるのでこれで動かすこともできます。
(3)コンセント延長コード
(4)Advanced VX本体
元箱のウレタンクッションをそのまんま使用。
(5)バランスウェイト
(6)AVX付属品各種
ハンドコントローラはBluetoothシリアルコンバータ内蔵です。
(7)極軸望遠鏡用の明視野照明
(8)三脚水平出し用プレート
水平出しをするときに水平器を載せるための台に使います。


■光学系コンテナ

鏡筒やアイピース、望遠鏡本体に関係するものが詰まってます。
鏡筒を入れている箱ですが、鏡筒がちょうど入る大きさのダンボールを買ってきて、それを横に真っ二つに切って自作しました。
中のクッション材に使用しているのは住宅工事で使う柱用の養生カバー(くの字形)です。
それを鏡筒がうまく乗るように加工し、箱に強力両面テープで貼っているだけです。
簡単で安上がり、見た目も悪くないです。

(1)エアダスターと予備アルカリ乾電池
(2)鏡筒フード
100均のレジャーシートを切り取って裏面に黒の不織布を貼り付けた自作品です。
(3)アイピースケース
アイピースやバローレンズなどが入ってます。
(4)鏡筒バンドと結露防止ヒーター
伸縮性のバンドにヒーターを縫い付けてあります。マジックテープで着脱可能。
青のほうは鏡筒フードを付けるときに巻きます。
(5)アダプタ各種ケース
小物がごちゃごちゃ入ってます。
(6)ガイド鏡
(7)Celestron 6SE鏡筒本体


●アイピースケースの中身

40mm~6mmのアイピース(安物)
x2バローレンズ
8-24mmズームアイピースとS120用アダプタ
12mmガイドアイピース(暗視野照明レチクル付き)
などが入ってます。


これ以上、荷物が増えないことを祈ろう(~m~;

オリジナル 基板頒布

オープンソースの架台制御ソフト、OnStepのハードウェア実装基板などの話題です。


頒布状況 2024/3/24
○ OnStep基板 Rev2.1
× OnStep基板 Rev3.0
× GBC-SHC 基板 Rev1.0
頒布ご希望の方はこちら、基板頒布のお知らせ をご覧ください。

このブログを検索

Blog Archive

QooQ