脱・昆布ケーブル

2014年11月24日月曜日

NexGuideを取り付けたとき、必ず疑問に思うこと。
「なんでケーブルが昆布っぽいんだ?」



NexGuide本体とコントローラおよび赤道儀をつなぐケーブルです。
これまた見たことの無い異様なまでの硬さ&太さ!
フラットケーブだけど柔軟性には乏しいどころか、硬くて曲げにくいし太いのでとり回しにも苦労する代物。
私の中では「おやつ昆布」に似ているので昆布ケーブルと呼んでいます(~_~;

Celestronの開発者は本当にこれでいいと思ったのか甚だ疑問なんですが。。。。
ま、暗がりの見えにくいところでの存在感はあった方がいいのでしょう。機材類の駆動部の隙間にはまり込んでトラブルになることも避けられるでしょう。
しかし!あまりにも扱いにくい。

そう思っている諸兄もいらっしゃるはず。
これは取り替えましょう。某LANケーブル(5m)を買ってきて流用しました。もちろんケーブルは細めやわらか仕様です。
AutoGuideポートへのケーブルはRJ11の6極6芯ストレート。LANケーブルのRJ45では合いませんのでモジュラプラグを買ってきて付け替えました。
かしめるための専用工具が必要です。
電話用のモジュラケーブルが流用できそうですが、ほとんどが6極4芯で使用できません。

コントローラ用のケーブルはLANケーブルがそのまま使えます。
ただし、コントローラ内のコネクタに配線はんだ付け必須です。


写真のとおり、スマートにしなやかになりました。
収納も取り回しも楽チンです。

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