オモチャが増えた

2017年1月15日日曜日


昨日から雪が降り続け、今朝は積もって路面がツルツル。
センター試験も始まって受験生の皆さんはすべ・・おっとNGワードだ。

フォーカサーの工作やら、INDI の勉強やらしているこの頃。
晴れないのでPlate Solvingのテストができず、やきもきしてますが、シミュレーション環境では動作することを確認しています。
その話はまた後程。

で、INDI 環境を導入するにあたってテストを繰り返しましたが、リモート側のクライアント環境を整えるのがベストという判断に至りました。
Raspberry Pi3上でサーバーもクライアントも全部動かせればいいんだけど、メモリを圧迫して上手く動かないことが分かっているので致し方なし、、

そこで、いわゆるタブレットにもなる 2-IN-1ネットブック型のPCを入手しました。
ASUS T100CHI Z3795 です。中古なのでお値段3万円。
Bluetoothキーボードが付いて10インチのタブレットとしても使えます。

選定の理由はいくつかあるのですが、価格が3万円台で入手しやすい点と、メモリ4Gストレージ64Gという安価な2IN1より大きな容量を持っている点が高評価です。
さらに、画面が1920x1200という高解像、おまけに、このシリーズはカスタマイズされたUbuntuが直接インストールできるという、INDIのための環境づくりにはうってつけの機種なのです(^^;

で、到着して速攻、Windows10とUbuntuのデュアルブート環境に仕立て上げました。
使用したOSイメージはは、有志が開発している、Asus T100 Ubuntu  です。


LXDEで環境を作って、KStars & Ekosもサクサク動きます。
KStars程度なら、ほぼストレスなく動作しますし画面もスムーズです。
ブラウジングや簡単な物書きなら同時に動かしてもヘタレません。

画面解像度が高いため文字が小さく見にくいことがあったりするので、その辺りは調整が必要です。なんせ、1200p解像が10インチにギュッと収まっちゃうんだから目が痛い(^^;
Ubuntu環境でもタッチパネルが使用できます。
設定時だけキーボードを使用して、実際の運用ではタッチパネルのみで作業できそうな感じです。

Ubuntu環境では、付属のBluetoothキーボードの認識が怪しい点がやや問題ありです。
ブート直後の接続によく失敗します。一度、キーボードの電源を切り、再度認識させるとすんなり行くので今のところ放置してます。

ブータブルなUSBメモリからもUbuntuをブートできますが、今回はパーティションを切り直して内蔵ストレージに直接インストールしました。
もちろん、Windows10も起動できるので、Windowsアプリを使用することもできます。
ノートPCほど大げさではないので、バッテリーの心配もありませんし、タブレットを置き換えた環境として使ってみようと思います。

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