みなさまありがとうございました。m(__)m
で、OnStep基板をばらまきつつ、みなさん各々の作品が組みあがるのを拝見するのが楽しくて、自分の作業が遅れていました(^^;
ようやくプーリが到着したのが先週頭。
モーターブラケットと台座を組んで、昨日、ようやく撮影テストができました。
とりあえずモーターは200ステップ 定格0.4Aのギヤードモーターにしています。
減速比は、5.18:1 です。
ギヤードでないモーターもあるのですが、取り付けの干渉があったりして大きなプーリが付けられず、減速比があまり稼げないので、とりあえずギヤードを使っている次第です。
モーター直プーリで減速比の心配(トルクや分解能)をするか、ギヤードのバックラッシュを気にするか、微妙なところです(^^;
動作の状態は動画を撮ったのでこちらから。
で、ノータッチでどのくらい流れるか撮影してみました。
システムは、William Optics WOStar71II と X5i で、重量は3.5kgほどです。
写真は複数枚取って、真ん中くらいの流れ具合を載せています。
撮影はベガ周辺で写真左上がベガです。露出時間ごとにISO値を変えているので写っている星の量は若干違います。
パッと見、120sでも流れてない?っぽいですが、すこーしだけ流れています。
300sではさすがに流れが分かります。
300sは2枚ありますが、流れ方が安定しなかったのでサンプルで両方比較しています。
この程度ならガイドで十分カバーできるし全然大丈夫そうです。
むしろ、精度良くないですか?これ?
ま、短焦点筒の結果なので焦点距離が長くなると厳しくなるかもです。
ちなみに、マルチプレートを追加して総重量5kgでも回せました。トルクは問題ないようです。
ただ、バランスをちゃんと取らないと脱調します。
短焦点用の赤道儀としては目的用途を達していると感じます\(^o^)/
オートガイドを動かしていないのでバックラッシュの影響がどの程度か分かりません。
次は本撮影を兼ねてテストしようっと。
これで赤道儀2台体制が整いそうだ!(^^)
のりきゅう様、こんばんは!
返信削除ギヤードモーターは何処で手に入れられたのでしょうか?
動画も拝見しましたが、十分な導入速度だと思います。追尾制度も素晴らしいです。それに手作り感がいいですね。
ベルトドライブ化でバックラッシュが無くオートガイド精度が上がれば長時間の撮影結果が楽しみですね。
私はアマゾンで中華製のプーリー(60T,16T)とベルトを購入しましたが、今回はオートフォーカサーに使ってしまいました。
しかし、ギア比が足りなくて少し精度が悪い気がします。これでピントが出るか確認したいところです。
今回、トルクは十分なのですが・・・
Heliconconさん、こんばんは。
削除モーターは Alieexpress で調達しました。1つ$36くらいだったと思います。
17HS13-0404S-PG5 で検索すると分かると思います。
図面では軸径が6mmとなってますが、実際来たのは8mmでした。返品交換も面倒だったのでそのまま使ってます(^^;
最近はAmazonでも扱いがありますよね。
ちょっと怪しい中華系のストアばかりですが、日本から手軽に購入できるようになったのは助かります。
今日は残念ながら雨模様なのでテストはお休みです。
情報有難うございました。ググってみると沢山見つかりました。
削除海外ですと色々あるんですね。遊星歯車のギアダウンだから少々お高いのでしょうか。
確かに遊星ギアの方が構造が複雑なので高そうですよね。
削除ガイドテストを行ったのですが、バックラッシュが大きく影響している様子はありませんでした。
短焦点用途なら問題ないと思います。
のりきゅう様、こんばんは!
削除そう言えば見た目は100%ベルトドライブのようでも、遊星歯車でギアダウンしているので多少バックラッシュがあるのですね。
でもバックラッシュが撮像に影響していないとすると改造の効果があったようですね。
昨夜は梅雨の晴れ間の新月期なのでテストに出掛けました。AstroGPVによると22時頃から晴れる予定だったのですが、21時頃はほとんど雲に覆われていました。
お風呂に入ってボケっとしていると既に22時を回っています。空は晴れています。慌てて現場に急行しました。
今回のテストはオートフォーカサーでピントが合うかどうかです。R200SSのドローチューブのラック・ピニオンにはスペーサーの関係かバックラッシュがありましたが、何とかピントが合うことを確認しました。
梅雨の晴れ間とあって天の川は大洪水!はっきりくっきり良く見えました。
今年は、アンタレス付近や青い馬さん撮ってなかったけど、昨夜は予定してなかったので残念でした。
機材強化がはかどりますね(^^)
削除私も昨晩はNES赤道儀のガイドテストをみっちりやって、運用の確認をしてました。
仕事が忙しいので遠征タイミングが難しいですが、運用が楽しみです。
OnStepで色々できると、古い赤道儀も再利用の道が開けますね。
こんにちは!
返信削除過去の記事を拝見させて頂いたのですが、このNES赤道儀には随分と手を加えられていたんですね。
赤経軸駆動用のモーターは、やはり抱える形がバランス良いですね。EQ-3の様に横に付ける形ですと、バランスが滅茶苦茶になってしまいます。。
そのモーターですが、Aliexpressでnema17モーターも検索してみたら、物凄い数が出てきました^^;モーターがパワー不足になったら、今度はAliexpressで購入検討してみます。
ただ、私のEQ-3に載せている鏡筒とカメラレンズにモーターフォーカサーなんてつけたりして総重量が5.8kgになってしまったものの、一応ぐりぐり動かしても脱調の気配は無いので、モーターのパワーアップも必要なさそうです^^;
やまぎりさん、こんにちは!
削除そうなんですよ、入手してコツコツ修理しながら遊んでます(^^;
モーターもコントローラも全く新しくなって、OnStep様様です。
古い赤道儀ですが、こうやって手を入れて復活できると楽しいですよね。
やまぎりさんのブログも拝見してます(^^)
すごい進み具合ですね!フォーカサーも作り方に悩みますよね。
どんどん自作電動化して制御できるようになってくると益々エスカレートして本来の目的(観望)を忘れてしまいます(^^ゞ
モーターも脱調せずに回せるのはすばらしい。意外とトルク負けせずに回りますよね。
Aliexpressの物色は時間を浪費するので危険ですが、マニアックな逸品があったりするので侮れません。恐るべし中華パワー。
WO71Ⅱを入手してしまいました。
返信削除色んなネジ穴があって、「どう使うのか」が全く分かりません。
後ほど、ご教授願うかもしれませんが、引き続きよろしくお願いいたします。
こんにちは!
削除をぉ!お仲間さん!(^^)/
そして早速、レビュー記事拝見しました。
この長さの鏡筒って本当に悩みますよね。
でも使ってみて、後処理に悩まなくて済む筒を選んで私的には正解だったと思ってます。
周辺減光の少なさはほんと助かります。
コンパクトだし、カメラレンズとはまた違う星が撮れると思います。
ネジ穴たくさん開いてますが、ファインダー用のものだと思います。あまりネジを入れすぎるとドローチューブを傷つけそうで心配ですが。
まずは、試写が楽しみですね!
取り合えず、無限遠が出ました(笑)。
削除頑張ります!
↑これ、私です。失礼しました。
返信削除こんばんは!
返信削除いつもお世話になっております。
メールで写真を送ったようにGP-Dをベルトドライブ化しましたが、やはりインチサイズだったようです。
そこで、以前買っていたシャフト径5mm用のプーリー(ピッチ2mmとが明記されているもの)を旋盤で6mmに加工して貰い取り付けました。
これでピリオディック・モーションの確認を行いたいと思います。
Teensy版のOnStepコントローラーの24V化もしたいのですが、RasPiケースですと昇圧回路を入れるのは難しそうですね。
こんにちは(^^)
削除写真拝見してます。いやーどんどん進化しますね。
先人たちが苦労してオリジナルのコントローラから設計してたのと比較すると、
OnStepのおかげでほんと赤道儀の改造が楽になったと思います。
私の基板はできるだけ敷居を低くするためにRasPケースを流用してますが、拡張となると工夫が必要ですね。
RasPiケースは種類が豊富なので、上蓋が開くタイプのケースに変えれば拡張もできそうです。あるいは、小箱をくっつけちゃうか(^^;
こちらのNES赤道儀は配線レイアウトも終えて準備万全です。
こんばんは!
削除NES赤道儀も万全で梅雨明けが待ち遠しいところですね。
OnStepのおかげで自由なギア比の改造が出来て、その上、のりきゅう様のおかげで面倒な回線やケースの加工も要らず、超小型のコントローラを手にすることが出来ました。
無能な私にはとても有難いことです。
RasPiケースも探してみれば色々ありますね。コネクターの位置等を考えて早速注文してみました。少し大きめになりますが、これで24V化も出来そうです。
昨夜雲の切れ目から星が見えていたので、ピリオディックモーションの測定をしてみました。±6秒角程度ですが、正弦波になるはずの軌跡が「へ」の字になってしましました。
若干偏芯しているのか、フォームギアが渋いせいか良く判りません。しかし、オート・ガイドをすれば多少長焦点でも問題なさそうです。(ほんとですかね?)
こんばんは!
削除Teensy版も少し大きめのRasPiケースに入れて駆動部分を24V化しました。入力電源は今まで通り12Vです。今回は耐圧35Vのコンデンサーを使っていて良かったです。
やはりRasPiケース用に基板が設計されているだけあって、わずかの加工で載せ替え出来ました。
電流制限も若干下げました。まだ余裕はありますが、Max約700倍速としました。これで多少大きなものを載せてもスイスイ動かせます。
6mmベルトが貧弱そうで気になりますが・・・
700倍速はすばらしいですね!
削除確かにそうなってくるとベルトが心配になりますね。頻繁にその速度で動かすわけではないので大丈夫かな?
もう一つ上だと10mmだったと思いますが、小さい歯数のプーリーがあるかどうか微妙ですね。
ところで、OnStep基板の第3弾が到着しました。
検収してから告知しますね(^^)