やっとリハビリー

2018年10月15日月曜日

8月、9月と大雨が降ったり台風が来たりと、観望には不向きな日が続きました。
おかげで、約50日ぶりの出撃となりました。
とは言うものの、今回は機材のアップデートなんかがあって調整に時間を掛けたので、撮影はテストのみで終了でした。


2018年10月13日(土)

今回は久々にC9.25をぶん回してきました。
とりあえず、7枚稼げた NGC869だけ。

NGC869 ペルセウス座 散開星団

Celestron C9.25-XLT
 + STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX
Guide off-axis guider
Intel StickPC INDI system + lin_guider
Canon EOS Kiss X9i
ISO3200, 240sec x 7枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。


hχ二重星団のhの方です。
テスト用天体としてよく使ってます。過去にも何枚か撮ってますね。
星団はいいなー。
バラバラと散らばり方。星々の集まり方。明度の違い。
不規則のように見えて、宇宙の摂理によってあるべきところにある。
そんな雰囲気が好きだなー。



機材のアップデートは、
まず、INDIサーバーを動かすStickPCを Ubuntu 18.04に更新。
今回からINDIサーバー自体をnightybuild常用にしました。
INDIは活発に開発されているのは良いのですが、バグが紛れ込むことが多く、そのためアップデートの際、突然、機能が動かなくなるケースがよくあります。
同じ理由で、KStarsもnightybuild版を常用することにしてます。
最新のnightybuildだと、KStarsの多言語対応が正常に適用されるようになったので、日本語化が捗ってます。
天体名がほぼ対応されてます。
Ekosはまだまだですが、、、
野良翻訳してもいいけど、KDEの多言語対応ってどこに投げればいいんだろう。


で、テスト撮影したデータを眺めてたら、写りがなんだかビミョーにボケてるように感じたので、今日は光軸調整を行ってみました。
Celestronのシュミカセはそうそう光軸がずれることはないと思うのですが、1年に1度くらいはちゃんと合わせましょう。
っと言うことで、調整に1時間、、、、
案の定、さほどズレてはいなかったけど追い込み調整。


これでいいのかなー。
うーん、、ビミョー。


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