年末にジェイムズ・ウェブ宇宙望遠鏡が打ち上げられ、順調に航行しているようです。
つい先日、ミラー展開もすべて完了したようです。
サンシールドに守られて、巨大な鏡面が宇宙を進む姿は海を進むヨットのようで面白いものですね。
物理的なシールドより熱シールドが重要というのが宇宙の厳しさですね~。
ちなみに、この望遠鏡、地球の軌道上に設置されるのではなく、月より遠いラグランジュ・ポイント(L2)に置かれる、とか聞くと、ガンダムリアル世代は、おぉジオンかサイド3かと浮足立つのです。
さておき、
年末からごにょごにょやってるINDIを利用した極軸ツールです。
処理検証用に組んでみましたが、一通り処理できるようになりました。
手順はPoleNavigatorに準じた手順ですが、PoleNavigatorのような追尾機能はありません。
とりあえず、調整方向が示されるところまでです。
仕組みは、solve-fieldコマンドを使ってカメラ画像を解析して、極軸を求めていく流れです。
カメラ画像はINDIサーバーから接続されているカメラ画像をストリームして表示します。
で、いくつか問題があります。
- solve-fieldが遅い
パラメーターの最適化が必要かなと。。。闇雲にマッチングしに行ってるし。 - エラーに弱い
外部コマンドで処理する場面が多いので、エラーを拾うのが面倒です。 - UIがイマイチ
これは単純にPython & PyQtに慣れてないことが原因。 - 南半球のことは考えていない
そもそも、どうすればいいのか分かってません(^^;
細かいことはもっとあるんですが、とりあえずもっと揉んでみます。
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