去年も同じものを撮った記憶

2016年10月25日火曜日

2016年10月24日(月)
月曜日から夜更かしですわ(^^;
週末、極軸望遠鏡の調整とか、ベルトドライブを張り直したり、光軸確認したりとごそごそメンテナンスをしてました。
明けて、今週はまた天候が下り坂ということで、チャンスを逃さずテストを敢行です。
ちなみに、NexStar+の新ファームでBT接続も快調に動いています。

NGC869 ペルセウス座 散開星団

Celestron C9.25-XLT
 + STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX
Guide off-axis guider
 + RasPi3 lin_guider
Canon EOS Kiss X6i
ISO3200, 240sec x 8枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。

hχ二重星団のhです。
C6で同じような構図で撮ってますが、その時は、ISO3200/480sで処理しました。
今回は240sと半分ですが、十分な光量が得られてます。コマコレF7.5化のおかげですな。
珍しく、フラットを撮って掛けたので暗部がちゃんと出て満足です(^^;
せっかく「どこでもフラットELシート」があるんだから、手抜きせずにちゃんとフラット撮影しよう。。。。


M33 さんかく座 渦巻銀河

Celestron C9.25-XLT
 + STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX
Guide off-axis guider
 + RasPi3 lin_guider
Canon EOS Kiss X6i
ISO12800, 240sec x 14枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。

淡い銀河なので撮影後の処理に難儀するM33ですが、今日はとにかく形を出そうということで、高感度無理矢理あぶり出し作戦で行ってみました。
幸い気温がかなり下がったので少しノイズが減った状態ですが、元画は荒れ荒れです。
それでも、淡い部分が写し込めたので、画像処理の段階で浮かび上がらせるのは楽にできました。
これくらい形が出てくれれば処理も頑張れます。
いつもは淡すぎて、銀河の腕すらあぶり出せず投げ出すパターンなもので(^^ゞ
でも、シャープさは出ませんねー。無理矢理どーん!なので仕方ありません(^^;

M33内にも色んな構造が含まれていて、目立つものをちょっとマークしてみました。

NGC588がギリギリ入りました。
エメラルドに光るIC132、今回初めてじっくり見たんですが、色はこれで合ってるのかな?
NGC604などはガス雲部分の色が出てないので中央の星の集まりが白く写ってますが、、、
次は感度を落として、もう少しシャープにディテールを撮りたいです。


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