ターゲット決めて、撮影始めて、60分アラームかけて仮眠してたら、2時間寝たでござる(^^;
そんな春の日、いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりに朝方までがっつり撮ってたら、こんなことも起こりますよね!
2021年4月10日(土)
年度変わりの忙しさがようやく落ち着いたので出撃。
春とはいえ、夜間は冷え込むので防寒しながらやってました。
車内リモート撮影環境なので、作業とか仮眠とかしながら籠ってます。
で、ネット環境がないので調べものとかできなかったのですが、格安データSIMを契約してネットが使えるようにしました。
INDIクライアントは、Surface上のUbuntuで動かしているのでスマホをUSBモデムとして使います。
これでトラブってもググル様に聞けばわかるぜ!\(^o^)/
M13 ヘルクレス座 球状星団
Celestron C9.25-XLT + STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX Guide off-axis guider
Raspberry Pi4 INDI system + lin_guider
QHY268C(PG) Temp 0, Gain 30, Offset 60, 180sec x 24枚
StellaImage9, DeNoiseAI
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
好物の球状星団は久しぶりに撮影した気がします。
本当は33枚撮影したのですが、風のせいでガイドが落ち着かず9枚はボツにしてしまいました。
が、まとめてみると、とてもいい感じに撮れました。
以前、デジイチで撮ってた時は、欲張りすぎて中央部の明るい部分が白飛びで潰れるのを、苦肉の多段露出コンポジットで回避してたりしてました。
今回、QHY268Cで余裕の感度。普通に潰れることなく表現できました。
この星のぎゅぅ~っと集まった粒々感がイイです。粒々嫌いな方には申し訳ない(^^;
今回から、冷却カメラの温度を0度基準に変更しました。
これから夏場に向けて、処理環境を作っていこうという算段です。
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