というわけで、この時間を利用していろいろしてます。
以下、文字ばっかりです。
INDI
INDI 1.9.0 がリリースされてstableが切り替わりました。
が、Ubuntu系 20.04 のパッケージが壊れているようで、正しく動きません。(Raspberry Pi上での20.04も同様)なんかおかしな挙動をします。
デバイスを探しに行って、見つからねーよ電源入れとけ!とか言われます(もう少しソフトな言い回しですが)
実はこの挙動は、1.9.0のNightly Buildの時からずっと発生していました。
フォーラムでちょっと突っ込んだのですが、スルーされてリリース後大騒ぎになっているという状況です。
Ubuntu 20.04 系のビルド構成がライブラリの順番か何かのせいで空関数をくっつけてしまう感じのバグです。正しい関数が呼ばれないので、延々デバイスが見つからねーよ!って返してます。
今はビルド構成をやり直してうまくいってるのかな?アップデートが恐ろしくて試してません。フォーラムの情報見て、アップデートは計画的に(^^)
OnStep
つい最近、バージョン4.24が正式リリースとして出されました。
GitHubに上がってます。
https://github.com/hjd1964/OnStep
3.16との差異を見てみましたが、いろいろと変更されているようです。
コア部は演算精度の向上やモータードライバなどのハードウェアの対応が増えてます。
OnStep Smart Hand Controller (SHC)という、DIYハンドコントローラのアドオンも入ってるようです。
まずは、新バージョンがちゃんと動くのか、今から組み込んで試してみます。\(^o^)/
あと、GPSから時間を拾えるようになったみたいな感じなので(前からちょろっとコードはあった)試してみよ~っと。
lin_guider
オフィシャルでは、2月にバージョン5.0.1が出ています。
内容はDSI2PRO関連の修正だったのでスルーしていました。せっかくの時間なので、norikyuバージョン作ります。
lin_guiderはあまりメジャーになりきれないオートガイダーなんですが、私はEkosのオートガイドを使用せずにこれを使ってます。
理由は簡単。
リモート環境でEkosをクライアント側で動かしているので、Ekosオートガイドするためにガイドカメラの映像をクライアントへ転送しなくてはならず、そうなると転送負荷と遅延が発生するので、その影響をなくすためです。
正確なガイドをするには、サーバー側でガイドが実行されなければ意味がないと。
KStars&Ekosをサーバー側で動かせば?と思いますが、正直、リソースコストの高いKStarsのようなソフトをサーバーで動かす気になれません(^^;
リソースコストの低いlin_guiderなら軽量に動くので、サーバー側のリモートデスクトップで動かしても、フルサイズのKStars&Ekosを動かすよりはるかに負荷が軽く、クライアントとの通信負荷も気にするほどではありません。
ということで、サテライト天文台を目指すには都合がよいソフトだったりします。
なんだか、文字を書きすぎて読みにくいなあ(^^;
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