ブートSDカードの作成
SDカードのブートイメージを下記サイトよりダウンロードします。https://www.raspberrypi.org/
https://www.raspberrypi.org/downloads/
今回使用したイメージは、
Raspbian Jessi 2015-09-24イメージファイルをダウンロードして、Win32 Disk Imager などを使ってSDカードへイメージを書き込みます。
kernel version4.1
RasPi2にSDカードをさし、HDMIモニタ&USBキーボードをつなげて電源を入れると、しばらくしてXウィンドウシステム(LXDE)が起動します。
有線LANケーブルをつないで、インターネットに接続したネットワーク環境に接続しておきます。デフォルトではDHCP接続になっているので、そのまま繋げばOK。
デフォルトのログインユーザーは
ユーザー名:piになっています。
パスワード:raspberry
raspi-config
LXDEの[Menu]から、[Setting]->[Raspberry Pi configration] を起動します。SDカード領域の拡張
「System]タブの[Filesystem: Expand Filesystem]SDカードの容量いっぱいまで使用できるように領域を拡張します。
ユーザーパスワードの変更
「System]タブの[Password: Change Password]ユーザーpiのパスワードを変更できるので必要であれば変えておきます。
使用環境の設定
[Localisation]タブlocale, time zone, keyboardレイアウトの変更ができるので、time zoneを Asia - Tokyo に変更しておきます。その他は必要に応じて変更します。
設定を反映するためにリブートします。
アップデート
ブート後、ターミナルよりシステムアップデートを行います。ネット環境に接続して、コマンドパッケージやRaspbian環境を最新にアップデートします。
$ sudo apt-get update以上、リブート。
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo reboot
ツール類をインストールします。
$ sudo apt-get install cmake
RasPi2の電源を切るときはまずシャットダウンする必要があります。
ターミナルコマンドラインより
$ sudo shutdown -h nowシャットダウンプロセスが走るのでOSが停止したら電源を抜いてOK。
いきなり電源を切るとデータが飛んだり、ブートできなくなる可能性があるので注意すること。
その他
ブート時runlevelの変更
ブート時にウィンドウシステムは使用しないので、runrlevel を 3 (multi-user)に変更する。$ sudo systemctl set-default multi-user.target
リブートする
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