これは何ですか?
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi8Vf93T9siXgDONzYXJSdfD6HT7oAhFnDdqMxtOCch2JN6TvoDKVK0LOc0xwQzNo8nsM6rW1_wGRstu0N0hOV8BgDelVZl_PpUc_YGBjvG1HZz588J74KRP1Hj1v5YN14vSxb3nFxizw/s1600/DSC_0589.jpg)
NexGuideの操作をワイヤレス化します。
仕組みは簡単で、赤外線リモコンからのボタンコードをコントローラのボタン押下にエミュレートしています。
外観
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj0wMLUnfMra62psuaLklgXYcOr0LRdbcYlQsCm89k0qke9ez6pBSk9Btc6FyD756p9vLWcFeEaMfMR-82hUthOzkDTBLu2WAwQAOkENQ639qQCB2w6gdfcKPOlBHKGcvEpRDzHXn28ZQ/s1600/CD-R500.jpg)
電源はNexGuide側から得ていますので電池などは不要です。
リモコン
今回リモコンとして採用したのは、Pioneer carrozzeria 用のリモコン CD-R500 です。14キーのうち9キーを使用しています。
受信機はこのリモコンの発するキーコードを読み取り動作しますので、このリモコン以外では動きません。
回路
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スイッチング用のフォトカプラと赤外線受光部、それらを制御するマイコンによって構成されています。
最初はマイコンのみでボタン操作をエミュレートしていましたが、NexGuide側のポーリングタイミングに合わず、盛大にキーを取りこぼしてしまいました。
やむなく、スイッチングを再現する方法に切り替えました。
マイコンはルネサスのR8C/29を使用しました。
やや時代遅れのチップですが、専用の機器が不要かつRS-232Cのみで開発環境が作れるので個人的に好きなマイコンです。
内部プログラムは、受光部からの信号を受けながら、コード解析->スイッチング信号へ変換する処理を書いています。
使い方
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvI4D2B7evmpX3j6SUY01X5zbKEH2tR6N2otbwHshNpeV76wn-42DDI2T9XigZcBnnhV69uRZ9N4DmA4ac2cap62KYkU8UMKhuo-9RPEY1H-xtmx9rQg3kIELwjwZjZ0qelML9FZ6ojg/s1600/DSC_0585.jpg)
後は、リモコンでコントローラと同様に操作するだけです。
マイコン制御の副作用でオートリピートが効きます。
が、タイミングによっては効きすぎてチャタリングっぽくなることがあります。
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