夜空を撮る用

2014年6月19日木曜日

星景・星野用に 超広角レンズ Tokina AT-X124PRO DX2 を購入しました。
先人の星の写真を色々見ていて「超広角レンズが欲しい」と、ずっと考えてたんですが、広角レンズはどれも高い!
私の手の届く範囲だとかなり限られてしまうのですが、資金を工面してなんとか手に入れました(^_^;

近所で夕日を1枚。
最近、写真を撮るのが楽しいのです(^_^;
やっぱ広いな~。
星空の広がりを撮るには超広角が無いとだめですね。

なんとか今日は夜空が見えるか?という天候だったのでちょっと遠征してきました。
いつもの星見場所からさらに奥へ入って、もっと空の暗い場所を求めてさまようこと1時間。
駐車スペースのある、空の開けた、周辺に明かりの無い、光害を避けられる、地面の固い場所、なんてのはそうそうあるものでは無いですね。
仕方が無いので、真っ暗な田舎の農道に車を止めて三脚での固定撮影をしてみました。

北斗七星周辺の空。
12mm、iso3200で開放20secです。リサイズのみ。
左と下でモヤってるのは雲です。
空が十分暗い&雨上がりで空気が澄んでいるだけあって、かなり暗い星も写ってます。
ポタ赤で撮ればもっと星がはっきりするでしょう。
これだけ広い範囲が写せるなら、もっと暗い場所で天の川や流星群を狙ってみたいです。

Tokina AT-X124PRO DX2 の使用感ですが、MFでのフォーカスリングにトルク感があっていいです。
リングでのAF-MFの切り替えも便利だと思いました。
色んなレビューにも挙がってますが、canonのAFでの使用に癖があります。
風景などを多点フォーカスで撮ると一番手前の焦点に合ってしまい、無限遠になりません。遠景がぼけぼけで、しかも、距離も結構いいかげんです。
メーカーでもこれは仕様として扱っているようです。
AFで使うなら1点だけでの測距にしたほうがいいでしょう。これなら問題なく遠い焦点も拾います。
無限遠はきちんと調べて無いですが、リングを無限へ回し切ってほんの少し戻した位置だと思います。
バーティノフ作らなきゃ、、、、
周辺での色収差はそれなりにあります。
レンズの歪はよく分かりません(^_^;
これで3万円以下だからコスト以上にとても満足です(^^)

天文もカメラも全くのド素人なりに日々勉強ですm(__)m

オリジナル 基板頒布

オープンソースの架台制御ソフト、OnStepのハードウェア実装基板などの話題です。


頒布状況 2024/3/24
○ OnStep基板 Rev2.1
× OnStep基板 Rev3.0
× GBC-SHC 基板 Rev1.0
頒布ご希望の方はこちら、基板頒布のお知らせ をご覧ください。

このブログを検索

Blog Archive

QooQ