出撃ナシ

2016年10月6日木曜日

全く天候に恵まれない毎日。
明日、明後日くらいはようやく夜間晴れるかというところ。
体がなまりまする。

で、ゴソゴソするネタには困らないので、色々ごそごそやってました。

わたしの赤道儀制御システムの中心は Raspberry Pi でのオートガイド+撮影コントロールですが、この度、Raspberry Pi2 から Pi3へ移行しました。
Pi3はWifi+BTがビルトインなので、ドングル要らずでイイ感じです。
動作速度もやや早くなった感じでガイド動作も期待しちゃいます。テストはまだなんですがね。。。。(^^;
構築記などはまた後程。

で、こちらの記事で作ったカメラ
minerさん作、PoleNavigator を動かす予定にしていますが、極軸合わせに使ったらお役御免というのはちともったいないかなと。
で、ファインダーとして使うのもいいんだけど、どうせなら自動化につながる使い方をしたいと思ったわけです。
自動化する対象は、自動導入での座標ずれを自動補正する仕組みです。
ステラショットにそんな機能があるとかないとか。
天体観測用のユーティリティカメラとして活用しちゃおう!って発想です。

仕掛けのメインは、以前、minerさんと話題にしてた&一時期話題になった、Plate Solver を使うのはどうだろうかと試行錯誤していました。
Plate Solver というのは、写真から天体位置を割り出すソフトウェアで、結構、雑な天体写真でも星の位置を特定できます。
画像の天体距離を割り出して天体位置のデータベースから位置を特定する仕組みです。天体間の測量って感じですね。
で、感度の良いカメラセンサーで主砲の焦点距離に見合った画角(面積比で4分の1程度あればいいかな?)を確保できれば、かなりの精度で位置補正できるんじゃないかと思ってます。

と、その前に、lin_guiderの改造もあったのでした(^^;

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オープンソースの架台制御ソフト、OnStepのハードウェア実装基板などの話題です。


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