バラじゃん
2018年2月8日木曜日
2018年2月6日
天候が悪い。月食も雲の向こうではっきりと見られず、ぼんやり月食を観て寝ました。
(´・ω・`)
それでも、満月の合間を縫って初めてバラ星雲をバラらしく撮影してみました。
WOS71楽しいっす。
NGC2237-9 いっかくじゅう座 散光星雲(バラ星雲)
William Optics WOStar71II
Celestron Advanced VX
QHYCCD miniGuideScope
RasPi3 INDI system + lin_guider
Canon EOS Kiss X5i改
ISO3200, 360sec x 10枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
をぉ、検索すれば出てくる類のよく見るバラ星雲だ。
バラ星雲は主たる構造にNGC2237, 2238, 2239の3つ、真ん中の散開星団がNGC2244と番号が振られています。
どの範囲がどの番号なのか調べたのですがハッキリ分かりませんでした。
色調整してるとは言え、ちょっと禍々しい赤になっちゃいました。
回転させるとドクロにも見えるバラ星雲。
この写真ははっきりとドクロにも見えますネ。
で、2016年12月にC9.25でNGC2244を撮ってるので、せっかくだし組み合わせてみました。
なるほど、分かりやすい!
C9.25の解像だとしっかり細部の構造が分かります。
フィラメント部分や暗黒星雲がかぶっている個所もハッキリです。
短焦点での全体像、長焦点でのディテール。こうして並べるとさらに天体への興味が湧きます。
バラぢゃん!w
返信削除でかくて、派手で、オリオン大星雲ほど明るくないので、中心部がサチって真っ白けになる事もなく、虫食いみたいな構造もあったりして、面白い対象ですよね (^o^)
がっつりバラです\(^o^)/
削除色んな構造を観察するのは面白いですね。
いつもは周辺星の少ない銀河ばかりですが、星雲が集まる天の川周辺の星の多さは違う空みたいで違和感を感じます。
ガイドはめっちゃ楽ですけど(^^;