2018年3月22日(木)
雨上がりの空を狙ってテスト撮影へ行ってきました。
今回の目的は、Ekos の Polar Alignment Assistant Tool いわゆる極軸合わせツールの動作確認が主です。
この件については別記事で。
で、一年前の3月の記事を読み返しつつ
遠征持ち込み
連チャンで銀河
撮り直しをしてみたり。
M105周辺の銀河団を見てると、WOS71筒だとM96,M95も収まるようなので撮ってみました。
M96周辺銀河団
William Optics WOStar71II
Celestron Advanced VX
QHYCCD miniGuideScope
RasPi3 INDI system + lin_guider
Canon EOS Kiss X9i
ISO3200, 300sec x 14枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
感度は少し下げて画質を優先。露出をちょっと延長して撮影しました。実際は8分オーバーの露出でもガイドは大丈夫な感じですが抑えめです。
こうしてみ見ると、結構、星があるじゃんと思いきや、OAGするにはなかなか厳しいんです。
ガイドカメラが良くなったのでC9.25でM96、M95あたり再挑戦してみようと思います。
ちなみに、一年前に「今年はこんな感じの複数銀河の1枚絵を撮りたいなぁ。」などと発言してたことが実現できているので密かに満足\(^o^)/
M96周辺銀河団
2018年3月25日日曜日
チッコイのがいっぱい写ってますね~。
返信削除ついダウンロード→強調で、答え合わせをしてしまいました!
でも銀河の季節なんですが、花粉の季節でもあるんですよね。(泣)
ぼんやり写ってるものもあるので、目を凝らして探してしまいますよね!
削除おとめ座銀河団一帯をモザイク撮影で撮って、模造紙サイズに印刷して寝ころびながら銀河探しとか(笑)
今日も霞が掛かったような空気でしたね。
しばらく、花粉やチリで透明度は悪そうです(^^;
M95, M96 は、すっげー相性が悪いっつーか、ちゃんと撮れた事がないです...
返信削除形が面白いので、3時間くらい露出してみたいのですが...
同じく、まともに撮ったことないです\(^o^)/
削除というのも、周辺が星の少ない場所で、OAGだとガイド星が捕まらないという。
次の出撃は久々にC9.25で銀河祭りに参加したいと思います(笑)