只今、すんげー雨降ってます。
2021年11月29日、冬到来の前に色々テストしながら撮影へ。
だらっと記録。
まずは、ディスプレイ使用テストですが、いいですね。
長焦点+オフアキ=マゾ仕様の場合、ガイド星を入れるのにモニタは欠かせないと再認識しました。
その場でlin_guiderでモニタしながら、OAG調整ができるのは超楽ちん。
あと、入れ替えたINDIシステムの運用確認も問題なく動作。
機材自体は超快調でトラブルなしです。
この日は深夜から曇る予報だったので、長居ができずサッサと撮って帰りました。
ただ、なぜか全般的にガイドが安定しなかったので、重量バランスが崩れてないかチェックが必要かなと思ってます。
NGC2244 いっかくじゅう座 散開星団(ばら星雲)
Celestron C9.25-XLT + STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX Guide off-axis guider
Raspberry Pi4 INDI system + lin_guider
QHY268C(PG) Temp 0, Gain 30, Offset 60, 180sec x 13枚
StellaImage9, DeNoiseAI
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
撮影枚数が少なく、これまでデジイチで撮ったものに比べると総露光時間が短すぎで、全体的な写りはイマイチです。
画像では赤を少し強調していますが、赤いカメラX5i改のようには撮れないようです。
練習題材として、調整を詰めながら次回以降も撮ってみようと思います。
NGC2403 きりんざ座 渦巻銀河
Celestron C9.25-XLT + STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX Guide off-axis guider
Raspberry Pi4 INDI system + lin_guider
QHY268C(PG) Temp 0, Gain 30, Offset 60, 180sec x 14枚
StellaImage9, DeNoiseAI
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
これまた、毎年のように撮ってるターゲットです。なんでだろ?撮りやすいからかな?
冷却CCDのおかげでノイズに悩まされることが減った気がします。
もうちょっと長くしっかりとれば、ディテールも出るのかなと。
コロナがあってあまり出歩かなくなっていましたが、少しずつ撮影を再開したいと思います。新月期に入るので、OnStep赤道儀の方も出してみよっと。
ちなみに、前回書いたINDIを使った撮影pythonスクリプトは、おおむね動作が確認できました。
コマンドラインからINDI経由で任意のカメラの画像が取得できます。(もちろんネット経由でも)
やや動作が怪しいところも強引に処理してますが、一応、ZWOでもQHYでもFitsで取得できてます。
これはこれ単体で便利に使えそうなので、そのうち公開できたらなと。
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