2018年1月11日(木)
前日雨天が明けて快晴の夜。
寒波ががっつりかかって出撃時にすでに氷点下だけど、WOS71のテスト仕上げ&撮影練習ということで行ってきました。
今回は先人の撮影データを元に撮影してみました。
対象はM45プレアデス星団です。
今回はX9iとWOS71の組み合わせで、ISO3200 300sec を13枚で処理しました。
M45 おうし座 プレアデス星団
William Optics WOStar71II
Celestron Advanced VX
QHYCCD miniGuideScope
RasPi3 INDI system + lin_guider
Canon EOS Kiss X9i
ISO3200, 300sec x 13枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
ガス雲を広く写し撮るためにの目安として、おおむね ISO1600 で 8分以上の露出、10枚以上のコンポジットで処理されることが多いようです。
レベル調整で薄い所を持ちあげてみましたが、あまり上げ過ぎると光害部分が目立つためこの程度です(^^; でもまあ、ガス雲の広がりはそこそこ撮れたと思います。
ディテールも前回の写真と比べるとかなり出ています。
やはり十分な露出は大切ですね。
ダーク、フラット補正が効いているのとカメラセンサーのおかげで、画質はさほど荒れずに済みました。
ISO3200で8分露出とかなら、薄い部分ももっとよく出そうです。
今回はこれだけ撮りに行ったので、移動時間含め3時間半で終了しました。
寒いんだもん(+_+)
M45プレアデス星団
2018年1月12日金曜日
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