ピギーバック

2014年2月19日水曜日


今日も曇り空。
月も見えないので機器のメンテでもする。

さて、注文していた極軸望遠鏡と鏡筒用のピギーバック、2倍バローレンズが届いた。

まず、極軸望遠鏡をAVXに取り付け取り説を読む。
この極軸望遠鏡ってけっこうアバウトな導入だと思うんだけどこんなものなのかな。
今日はテストできないからまぁいいや。
ちょっと覗いて見た感じ、光軸が合ってないので調整しないとだめっぽい。

で、鏡筒にピギーバックを取り付けた。
鏡筒に付属のファインダープレートを取り外してそこに取り付ける仕様。
元のファインダープレートも上から取り付け可能。
NexStarシリーズの5, 6, 8SEとC11, C14にも取り付けられるようにアダプタプレートが付属している。
ピギーバックの素材は樹脂製でがっちり作られているのでカメラを載せる程度ならたわむことはないと思う。
が、デカイ望遠レンズを付けたカメラの場合は少し前へたわむと思われるので、その場合は別の方法を考えたほうがいい。


こんな感じで付く。
元のファインダーも付けられるので困ることは無い。
私が持ってるカメラはコンデジのみなので、これでもオーバースペック(^_^;
ちなみに、ピギーバック単体で方向の微動調整はできない。
よって、鏡筒方向に同期して向きを調整するには必要に応じて自由雲台などを使わなきゃならない。

一応、鏡筒で自動導入した方向の星野や星団を撮影するための台として使う予定。
そのうちガイドスコープを載せようかと思う。

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