昨晩はAdvanced-VXのセットアップ練習&画像処理用のサンプル採取にいつものホームへ出かけた。
事前に局軸望遠鏡の光軸調整を行っておいたんだけど、手順を理解するのにちょっと悩んだ。
ネットで調べていたんだけど、結局、局軸望遠鏡の英文取り説頼りにやってみた。
で、ホームへ到着。
機材を組み立てて、北斗七星、カシオペア座の位置を確認し、赤緯体をまわして局軸望遠鏡の中の図案と同じ回転方向にあわせる。
んでもって、局軸望遠鏡をのぞいて北極星マーカーに北極星をあわせるだけ。
なんだけど、暗視野照明もなくて軸内が真っ暗でマーカーが見えない(~_~;
何とか局軸望遠鏡の対物開口部から赤照明を入れてあわせた。
みんな、どうやって合わせてるんだろう。要改良だな。。。。
あと、北極星って意外と暗い。
鏡内にそれっぽい星が5つほど入ってくると、どれがどれだか分からなくなる(~_~;
位置関係を良く覚えておこうっと、、、
とまぁ、いろいろやってみないと分からない事が多い。
アライメントは2星+追加1星で行った。
ここまで済ませたところでいくつかの星を自動導入してみる。
ぎゅいぃぃぃぃ~~~ん・・・誰もいない屋外だから気にしないけど、モーター音って響くよなー。
ターゲットが24mmアイピース視野のやや左側あたりにちゃんと導入されているのでひとまず満足。
さてお次は、RegiStax6で画像処理を行うためのサンプル動画を撮影してみる。
ターゲットは一番やりやすい木星。
撮影機材はいつものcanon S120。
テレスコズームアイピースに取り付け動画モードでスタンバイ。
アイピースは18mmくらい、S120のズームを5倍ほど利かせておく。
星が明るいので露出を抑えて2分撮影した。
あいにく、星はよく見えるけど大気の状態は不安定で揺らぎまくり。
撮影した動画見てると乗り物酔いしそう・・・(~_~;
ついでに、星の追尾精度を見るために、適当な方向へ向け250秒露出撮影してみた。
写真の拡大図がこちら。
ぎゃー!S字の虫が這ってる(笑)
うーむ、こんな精度でないはずはないんだけどなあ。
設置が甘かったか?軸がずれてるのか?次回、もう一度しっかりやり直してみよう。
さて、家に帰ったのが深夜1時半。
荷物を乾かす段取りしてたら2時。
寝ました(´・ω・`)
今日起きて、家の用事をしてからいそいそと画像処理。
RegiStax6の使い方はある程度、予習してたんだけど、実際にやってみると思ったように絵ができない。
良好なフレームの選択がポイントになるような感じを受けた。
今回の動画はゆらゆらしまくってクオリティが全体的に低い。
なんとか2分少々の4000フレームから300フレーム程度を抜き出して作ったのがこの写真。
画像処理をしまくっているので、これを写真と呼べるのかはちょっと疑問だけど、なんとかこの絵ができたので満足。
もっとシーイングのいい日に再撮影をしてみようっと。
まだまだ、できてないことが多いなぁ。
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