新コロがリアルに仕事に影響しだした今日この頃です。
あちこちからの問い合わせやら、スケジュールの組み直しやら、無茶振りもかなり。
そんな中、忘れかけていたアレが届いたので、ストレス発散にソッコー組んでみました(笑)
やーっとテストができるぅ~~~(@o@)ノ
今回はTeensy3.2と4.0に対応、ドライバもDRV系だけでなくTMC系にも対応しているので、バラして組み替えられるようにオール丸ピンソケット仕様です。
Teensyの裏面ピンは基本未使用なので取り付けも楽になりました。フォーカサーを使用する場合は裏面ピンから2本だけ配線します。
DCジャック後方に生えている2枚のモジュール基板は DCコンバータOKI-78SRの5V版と3.3V版です。
このモジュールのおかげで排熱を気にせず2つの電源を安定的に取り出せるようになりました。
モータードライバが3つ載せられます。
RAとDEC用にDRV8825、フォーカサー用にDRV8834を載せてみました。
赤道儀ドライバはDRV8825、TMC2100、TMC2130、TMC5160などが使えます。
写真はフォーカサー用モーター(28byj-48 5V版)を回す実験中です。ちゃんと動きます(^^)
モーターフォーカサー用ドライバにはDCINまたは5Vを選択して供給可能なので安価な低圧モーターも使用できます。
あと、ESP-WROOM-02がオンボードで載ります。
回路も見直して裏面にチップ抵抗を付けるようになってますが、ESP周辺はすべて表面実装なので、はんだのハードルがちょっと高めです(^^;
ESPへの書き込みはTeensy経由で書き込むプログラムを作ったのでそれで書き込みます。
ただ、書き込みが不安定なときがあるんだよなぁ。。。。
問題ないときは一発で書き込めるんだけど、、、うーん。
すでに、本番用に組み換えた基板図面を作っているのですが、モータードライバなど一通りのテストをしてから、さらに修正して本製造に移ります。
ちなみに、本番基板はこのレイアウトからさらに変わります(^^;
のりきゅうさん、こんばんは。
返信削除フォーカサーが使えるのも嬉しい仕様ですね。今回は、DCINに24Vも使えそうですが、
RA,DECモーターの電源を別電源にしたい場合、切り放す事は可能でしょうか?
OKI-78SRが耐圧36Vなので、24V直INできると思います。
削除モーターごとの電源切り替えですが基板上は同じ電源を使用するパターンしかありません。
基板上で小細工するより、変えたい側のドライバのVMOTピンを基板に接続せず、別電源へ直結すればいいかと思います。
ついに届いたようですね。
削除私もNodeMCU-32SでOnStepのテストをしつつ遊んでいます。
こちらの方はどうやってもWifiが使えなくて苦労しつつも、なくてもいいように思えます。
ちょっと質問なのですが、モーターフォーカサー用にDRV8834を使われていますが
28byjを駆動させるのにDRV8825ではダメなんでしょうか?
Vrefで電流値さえ制限してやればDRV8825でも行けそうに思えるのですが。
ただいま、動作検証が捗っています(^^♪
削除PCにつないで制御するならUSBでつなげばいいので、Wifiの必要性はあまりないですよね。
フォーカサーのドライバですが、適正に電流制御すればDRV8825でもいいと思います。
マイクロステップの設定は基板上のジャンパで設定します。
あまり大きなトルクが必要ないと思うのでモーターも色々試せると思います。
モーター電源の件、承知致しました。
削除楽しみにしております。