本当に今年は夜間は晴れないです。
何度か短時間のチャンスを狙って出かけたんですが、観測地では全く星は見えず。
仕方が無いから、望遠鏡をいじって悶々とする日々なのです。
光軸調整から始まって、極望調整、各配線のワイヤリングなどなど。
で、以前からガイドがずれることが気になってたんですが、その原因は鏡筒周辺の取り付けバランスにあるんじゃないかと考えました。
今の環境で組み上げたときの状態がこんな感じです。
ガイド鏡が鏡筒の外に出っ張ってバランス悪そうですが、カメラが右寄りになるので光軸に対して左右のバランスはだいたい合ってます。
が、鏡筒の前後のバランスはかなり後ろよりです。
写真の状態で軸ロックを外すと鏡筒後ろへそっくり返ります(^^;
バランスウェイトを重くするか外寄りに付ければそっくり返ることはありませんが、それだと完全に重さのバランスが崩れてしまいます。
で、鏡筒の対物側にバランスウェイトを追加することにしました。


滑り止めシートを付けないと、赤道儀が動くたびにウェイトが重力に引っ張られて動くので注意です。
鏡筒のアリガタに取り付けるウェイトがあるのは知ってるけど、ひとまずこれで。

これも、アルミワイヤーを適当に曲げてゴムバンドで巻き付けてるだけ。
1脚に2つつけてどこでも掛けられます。
Nexstar+コントローラとNexGuideのコントローラ、それとカメラのレリーズを掛けてます。
あーしかし、星が見たい。
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