10月15日、秋晴れを見計らって出撃(`・ω・´)
今日はあまり使っていないレンズを引っ張り出して、ポタ赤でお手軽撮影をしてみました。
レンズは、Canon EF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM
EF-Sシリーズのレンズは天体撮影にあまり持って行きません。
と言うのも、カメラ本体のフランジ内に装着する光害フィルター LPS-D1(MFA) が取り付けられません。これはEF-S系の仕様上、レンズマウントがフランジ内に出っ張っているのでフィルターに干渉してしまうからです。
で、選ぶのは旧EFレンズとかサードパーティのレンズとなるわけです。
でも最近はフィルターなしで撮影することが多くなり、このレンズも使ってみようと思ったのです。
あと、某サイトでレンズ比較を見たところ、このレンズの写りが悪くない、というか、とてもイイんじゃないか?と思ったのです。
DPPでレンズ補正ができるしね。
とまぁ、前置きはさておき、
時間があまりなかったので2題。
M31 アンドロメダ銀河
iOptron SkyTracker
Canon EOS Kiss X6i
Canon EF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM
ISO3200, F6.3, 250mm
120sec x 6枚
StellaImage7にて処理
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
流れもほぼ無くいい雰囲気で撮れました。
雲状の部分が少し足りなくて、トーンをさわった時にノイズが乗ったようになってしまいました。
写り自体は悪くないですね~。
M45 プレアデス星団
iOptron SkyTracker
Canon EOS Kiss X6i
Canon EF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM
ISO3200, F6.3, 250mm
120sec x 8枚
StellaImage7にて処理
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
秋~冬の明るい星団と言えばこれ。すばるですね~。いいですね~。
光条が多すぎるきらいがありますが光ってます。
ホワイトバランスを間違ったのか、白っぽいですが(^_^;
カメラの取り付けがまずかったのかやや流れてます。
星間ガスもモヤっと撮れたし、条件的にもこれ以上贅沢はいえません。
もうちょっと絞れば、全体的に締まったのかなぁ?
赤い星雲系はどう写るのだろう?
撮り方でどう変わるのか、知っておくことはたくさんありますね。
星を写すレンズとして、しばらく使ってみようと思います。
<書き忘れ>
STMレンズってフォーカスリングがスカスカのグルグルなので、ピントが合わせにくいと言うのが難点ですね。
端で止まらず、どこまでどれだけ回したのか分からないので暗いところで回すのが不安です(^^;
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