QHY268C 経験値稼ぎ3

2020年11月23日月曜日

2020年11月21日
快晴につき、先週に引き続き出撃!
相変わらず経験値稼ぎのため、欲張らず前回と同じ設定で撮り貯めました。

M33 さんかく座 銀河



Celestron C9.25-XLT + STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX Guide off-axis guider
Raspberry Pi4 INDI system + lin_guider
QHY268C(PG) Temp -10, Gain 30, Offset 60, 180sec x 52枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。


システムのテストとしては、いつだったか失念しましたが、UbuntuのアップデートによってGPSレシーバーから情報を取れなくなっていたので、解析用のログ取りをしました。
原因究明はまたこれからです。

撮影ですが、前回と同じくパラメータを合わせてM33を追加25枚撮影しました。
縞は消せることが分かったので、さらに解像を上げようというのが目的です。
前回の画像と合わせて52枚、合計156分になりました。
今回はしっかりフラット処理をしました。フラット40枚+フラットダーク20枚で処理してます。
おかげで、しっかり周辺減光をカバーでき、銀河の腕も表現できたかと。

あと、すべてマスターバイアスも引いて処理しているので、画像処理の手間が増えた&処理データが増えたので、時短のために作業PCを新調しました。
今までは、第4世代 i7だったのですが、第10世代に引き上げました。
資金的にこれが限界(^^;

オリジナル 基板頒布

オープンソースの架台制御ソフト、OnStepのハードウェア実装基板などの話題です。


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