毎度おなじみ、ソースを流しておきます。
※2016-07-25現在、テスト環境でのみ動作確認をしています。実可動テストをしていませんのでご注意ください。
■lin_guider-4.0.0-norikyu.1.tar.bz2
norikyuバージョンのlin_guider 4.0.0 ソース一式です。
バイナリは含まれていません。
タブレット運用を主眼に、操作性の向上など小さな修正を入れています。
ファイルはココ lin_guider-4.0.0-norikyu.1.tar.bz2
ver 3.3.0 -> ver 4.0.0 の主な変更点は、lin_guider-4.0.0 概要 をご覧ください。
オリジナル->norikyuバージョンの変更点は下記の通りです。
基本的にこれまでの内容と変わりません。
新機能追加で旧ソースに大幅に修正が入った個所が多く、ひょっとしたらバグが残っている可能性があります。
- ガイド開始初期のレチクル移動
リュウさんのパッチアイディアを基に実装しました。
キャリブレーション後、ガイド枠と基準レチクルがずれた状態から開始されるのですが、この状態から始めるとガイド初期に鏡筒を大きく動かす必要があり、安定するまで時間が必要です。
そこで、ガイド初期時にレチクル側をガイド枠内に強制移動させ、ずれの無い状態からガイドが開始されるように修正しました。 - 日本語訳の添付
訳が間違っているかもしれませんが、仮の日本語化を行いました。
翻訳ファイルをインストールするには、アーカイブ内のスクリプト、 build_i18n.sh を実行してください。 - ガイド星ロスト時に追尾暴走しないように修正。
ロスト時にはガイドをPAUSEするように変更。ガイド星が復帰したら自動的にPAUSE解除されガイドが再開されます。
PAUSE判定は Q-ctrl のスレッショルド値のうち停止値(単位は%)を使用します。
Q-ctrlがFULLの場合は停止してしまいますので、Notify か Off で使用してください。
ずれ検知にDONUTSアルゴリズムを使用した場合も同様にQ-ctrlによってPAUSEされます。 - ガイド枠のダブルクリック移動(Centroidのみ)
カメラビュー上でダブルクリックによるガイド枠の移動が可能です。タブレット上のVNCからの操作性がよくなります。 - calibrationウィンドウの表示位置の記憶
ガイド毎にいちいち表示位置を調整しなおさなくてもOK。
■その他のnorikyuバージョン
- v4l2ucp
norikyuバージョンのv4l2ucp ソース一式です。
ファイルはココ v4l2ucp-2.0.2-norikyu.3.tar.bz2
概要はこの辺りを参照してください。
- eosshot-0.3.tar.bz2
Canon EOSシリーズに特化した、タイマー撮影用スクリプトです。
密かにバージョンアップ。
タイマー撮影途中での中断方法を変更しました。
ファイルはココ eosshoot-0.3.tar.bz2
使い方など、詳しくはアーカイブ内の readme.txt をご覧ください。
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