2017年4月22、23日
土日で快晴。行くしかない(^^;
ということで、いつもの観測場所へ。
日中は春の陽気とはいえ、夜間はまだ寒い。最低気温が5度。
防寒具とストーブはまだ必要でした。
で、機材の調整しながら銀河を撮影してました。
両日とも、微風が常にあったのでガイド精度はあまりよくありませんでした。
M101 おおぐま座 渦巻銀河
Celestron C9.25-XLT
+ STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX
Guide off-axis guider
RasPi3 INDI system + lin_guider
Canon EOS Kiss X6i
ISO3200, 300sec x 12枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
淡い腕がなかなか写らない銀河ですが、なんとかあぶり出せた感じです。
これくらいグルグルと細部も写ってくれると嬉しいですね。
赤いカメラじゃないので色は控えめです。
M104 おとめ座 ソンブレロ銀河
Celestron C9.25-XLT
+ STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX
Guide off-axis guider
RasPi3 INDI system + lin_guider
Canon EOS Kiss X6i
ISO3200, 240sec x 15枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
縦に写っちゃった(笑)
カメラを回転させるのが面倒(フラットを撮り直さなければならないので)だったのでそのまま撮りました。
M105他 しし座 楕円銀河
Celestron C9.25-XLT
+ STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX
Guide off-axis guider
RasPi3 INDI system + lin_guider
Canon EOS Kiss X6i
ISO1600, 300sec x 15枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
前回のリベンジです。
センサーのごみの目玉がなくなりスッキリです。
M106 りょうけん座 渦巻銀河
Celestron C9.25-XLT
+ STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX
Guide off-axis guider
RasPi3 INDI system + lin_guider
Canon EOS Kiss X6i
ISO3200, 240sec x 12枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
NASAの写真なんかではめちゃめちゃ派手に描かれる銀河です。
中央部がくぼんだ感じがなんとか見えるかなぁ、、、銀河周辺もぼんやり写ってます。
もうちょっと構造を写し込みたいところです。
今回はなぜかメシエ100番台の銀河ばかりになっちゃいました。
銀河、大漁ですね~
返信削除銀河を派手にするの、なかなか大変で、赤いモノが写るカメラにフィルター付けて1時間は露出しないと厳しいようです...
別件でフィルターホイールを物色しているのは秘密です(^^;
削除色の表現はなかなか難しいですね。
デジイチの場合、改造前提になるので仕方ないと言えば仕方ないんですけどね。
冷却CCDで面白いカメラが出ないかなぁ。