NES暗視野照明を作る

2018年4月26日木曜日

NES赤道儀を入手した時から困ってたことがひとつ。
これ、

極望の暗視野照明が付いてません。
おかげでいつも、赤LEDのライトをかざしてましたが、どうにも面倒でしかたない。
で、この径がM6。よく見かける暗視野照明はM8で径が合わないので取り付けられません。
必要なものだけど、使用頻度は低いのでずっと後回しにしてたのですが、ここへきて稼働率が上がったため自作することにしました。

材料はこちら。


M6透明プラネジとダイソーミニLEDライト。


まずは、LEDライトをばらして赤色LEDに変更します。
このタイプのLEDライトは台座にLEDが差し込んであって、LED足をまげてワッシャーで押さえてるだけの簡単な構造です。
白LEDは取り外して赤LEDに取り換え、元通りに組み直します。
中身ですが、LR41の電池が4つ直列に入っていて、LED直結配線になっています。
このままでは電圧が高すぎてLEDに優しくないので電池2つに減らします。減らして空いたスペースに300Ωほどの抵抗を仕込みました。


次に取り付け口にねじ込む透明プラネジを加工します。
ネジは適当な長さに切断して、頭側にドリルで6mm径のくぼみを掘ります。
で、LEDライトの先に接着してビニールテープや熱圧縮チューブで保護してやります。
これで完成。


手持ちの暗視野照明と比較。
小さいです。かわいいです。
調光はできませんが、必要十分な照明の完成です。


うん、いい感じ。
透明プラネジをM8にすれば、一般的な暗視野照明も作れます。
材料代、300円くらい?

オリジナル 基板頒布

オープンソースの架台制御ソフト、OnStepのハードウェア実装基板などの話題です。


頒布状況 2024/4/2
○ OnStep基板 Rev2.1
○ OnStep基板 Rev3.0
○ GBC-SHC 基板 Rev1.0
頒布ご希望の方はこちら、基板頒布のお知らせ をご覧ください。

このブログを検索

Blog Archive

QooQ