NES赤道儀を入手した時から困ってたことがひとつ。
これ、
極望の暗視野照明が付いてません。
おかげでいつも、赤LEDのライトをかざしてましたが、どうにも面倒でしかたない。
で、この径がM6。よく見かける暗視野照明はM8で径が合わないので取り付けられません。
必要なものだけど、使用頻度は低いのでずっと後回しにしてたのですが、ここへきて稼働率が上がったため自作することにしました。
材料はこちら。
M6透明プラネジとダイソーミニLEDライト。
まずは、LEDライトをばらして赤色LEDに変更します。
このタイプのLEDライトは台座にLEDが差し込んであって、LED足をまげてワッシャーで押さえてるだけの簡単な構造です。
白LEDは取り外して赤LEDに取り換え、元通りに組み直します。
中身ですが、LR41の電池が4つ直列に入っていて、LED直結配線になっています。
このままでは電圧が高すぎてLEDに優しくないので電池2つに減らします。減らして空いたスペースに300Ωほどの抵抗を仕込みました。
次に取り付け口にねじ込む透明プラネジを加工します。
ネジは適当な長さに切断して、頭側にドリルで6mm径のくぼみを掘ります。
で、LEDライトの先に接着してビニールテープや熱圧縮チューブで保護してやります。
これで完成。
手持ちの暗視野照明と比較。
小さいです。かわいいです。
調光はできませんが、必要十分な照明の完成です。
うん、いい感じ。
透明プラネジをM8にすれば、一般的な暗視野照明も作れます。
材料代、300円くらい?
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