Ekos [ Polar Alignment Assistant ] Tool 略してPAAです。
Ekosに搭載されている、いわゆる一つの極軸合わせツール。
Ekos Polar Alignment Assistant Tool
Ekos Polar Alignment Assistant (Beta) is here!
ずっと試そうと思ってたのですが、主鏡以外の筒(ガイド鏡など)が必要になるので手付かずのままでした。
今回、WOS71システムに載せているQHY miniGuideScopeを流用して、C9.25筒でテストを繰り返していました。
Ekos PAAは極軸方向で角度の違う3枚の画像から、極軸のずれを計算し、どの方向にどれだけずれているかを画面表示してくれます。
Plate Solver必須なのでリモートまたはローカルで動かしておく必要があります。
後はストリームされる画像を見ながら、方位、高度の調整ノブを調整すると。
やってみりゃ簡単なんですが、極軸望遠鏡で合わせるのと比べると、、、うーん、どうでしょう。
スコープを覗き込まなくてもいいのは確かに楽です。
ただ、合わせた後に、もう一度実行すると、やっぱり少ーしちょっとズレてるんですよね、、、、。
とりあえず、2日連荘のテスト中心だったのでまじめに撮影してないという。
M100 かみのけ座 渦巻銀河
Celestron C9.25-XLT
+ STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX
Guide off-axis guider
Intel StickPC INDI system + lin_guider
Canon EOS Kiss X9i
ISO6400, 300sec x 10枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
全体的に少しボケ気味なんですが、ピントじゃなくてガイドブレが原因です。
久しぶりのC9.25だったのですが、こんなにガイドって不安定だったっけ?と言うくらいどうにも安定せずフラフラでした。
ここで撮影した写真と比べると、焦点距離の差に驚きます。
私たちの天の川銀河の形は見ることができませんが、向こうから見たらこんな風に見えるのかなぁ。
M101 おおぐま座 渦巻銀河
Celestron C9.25-XLT
+ STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX
Guide off-axis guider
Intel StickPC INDI system + lin_guider
Canon EOS Kiss X9i
ISO6400, 300sec x 8枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
まじめに撮ってないので枚数が少ない(^^;
これまた大きな腕が特徴の銀河です。X6iで撮ったM101はここにあります。
これまたガイドがフラフラでどうにも納得がいかない一枚になってしまいました。
春の
最近、SharpCapのPolar Align Toolで極軸合わせしてます。これだと、途中で90度回転1回です。
返信削除極軸望遠鏡で合わせるのと比べてると... ぶっちゃけ大差ないかなぁ~と思ってます (^o^;
複数の極軸ツールで相互チェックするのも面白そう。
削除精度の検証となると、極周囲を撮影して実測になるでしょうけど、そんなことやってたら撮影時間など無くなるので意味がありませんね(^^;
極軸望遠鏡がしっかりしてるといいんですけどね~。
返信削除中華製だと信用おけなくて...。
自分が使ったことがあるのは限られてますが、それなりに正確なのか赤緯の動きがなくなるので、ほぼ一軸ガイドで行けるのが良いところでしょうか。
ですよね~。
削除Windowsタブレットが入手できたので、PoleNavigatorも試してみようと思ってます(^^)
満月期の楽しい作業項目が増えます。