どっこい生きてNES

2015年9月13日日曜日

車が修理から帰って来ないんす(T_T)

仕方がないので、大荷物しょって近所の公園でNES赤道儀の追尾テストをしてました。
アリミゾマウントがまだ届いてないので、鏡筒ではなくカメラ雲台にX6iをのせて星景撮影となりました。
まずは、M31方面の宇宙。

Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
焦点距離 400mm相当 F6.3
Canon EOS Kiss X6i
ISO3200, 30sec x 6枚
StellaImage7にて処理
撮影地:兵庫県姫路市
リサイズのみでトリミングしてません。

収差がアレだったり、ピントがナニだったりしますがご愛嬌(^_^;
追尾はちゃんと行われているようです。こいつ、動くぞ!
が、問題はその精度。
露光時間で比較するとこんな感じ。


焦点距離にもよりますが、120秒以上は盛大に流れてますな。。。。
60秒でも流れてますが、、、速いのかな?遅いのかな?
バランス調整を全くせずに撮影したので、それが原因で流れたのかもしれません。


お次はデネブ周辺の星です。えらい下寄りになってしまった(^^;

Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
焦点距離 80mm相当 F5.6
Canon EOS Kiss X6i
ISO3200, 60sec x 5枚
StellaImage7にて処理
撮影地:兵庫県姫路市
リサイズのみでトリミングしてません。


焦点(換算)距離80mmくらいなら60秒露光でも目立たない程度の流れ方です。
北アメリカ星雲がうっすらと見えてます。


さて、現状では少し流れが大きいようで、60秒以上時間を掛けて露光する場合はノータッチでは無理っぽいです。
短時間露光&広く星景を撮るなら赤ポタと同じくノータッチで十分ではないかと。

さて、ウォームギアの調整をして再テストしてから、オートガイドに向けた改造を検討しようっと。

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