自作のMoonLite互換フォーカサーは、ソースコードを最新版へ変更。
パッチ当ててバックラッシュ対応版に仕立て上げました。
コントローラはまったく問題なく順調に動いているのですが、別のメカ的な問題が発生したりして解決策を模索中です。
最終的にドローチューブの伸縮を実測する方向になりそうな予感です。
さぁ、どんなアイディアで挑もうかな。。。
2018年11月14日(水)
なぜかシステムの調子が悪く撮り始めるまでに試行錯誤。
どうやらUSBハブが機器をうまく認識していないようなので、急きょUSB2.0モードで運転するとなんとか復旧しました。
ちょっと面倒くさそうな予感、、、、
さて、前回の撮り直しと言うことで、これです。
NGC2158 ふたご座 散開星団
Celestron C9.25-XLT
+ STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX
Guide off-axis guider
Intel StickPC INDI system + lin_guider
Canon EOS Kiss X9i
ISO6400, 240sec x 11枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
感度を倍にしたので、写っている星の数も増えました。
NGC2158もいい感じに球状星団っぽくなりました。
これだけ粒度の違う星が写ってると、手前と奥の関係が見えてくるような、見えてこないような。。。
画像処理は特に特別なことをせずに、ホット除去、ダーク&フラット、コンポジット、背景処理ぐらいしかしてません。
ISO6400でも10枚以上あれば荒れ具合もおとなしめで済みそうです。暗い空では多用しようっと。
USB-Hubが不調で難儀してた時期がありましたが(勝手に切れてたりする)、セルフパワー対応だったので、供給するようにしてみたら安定しました。USB3.0 短くしないと面倒くさいみたいで... 車の中まで引き込んでぬくぬく(?)したいと思ってましたが厳しいみたいです。
返信削除ハードウェアのトラブルは原因見つけるのが難儀しますよね。
削除セルフパワーで電源は入れてるんですが、こちらを刺せば、あちらが行方不明と言う謎の動きをしてくれます。
冷却カメラ導入に向けてUSB3.0対応はしておきたいところなんですよねー。