の、OnStep基板ですが、OnStep 3.x向けにバージョンアップしようか検討中です。
現行の基板でもOnStep3.xには対応できるのですが、Teensy4.0 を採用するならピン配置が異なるので作り直す必要があります。
また、OnStepフォーラムを読んでいると、モータードライバもTMC2100系への移行傾向が強いのかなと、、、
一方、OnStep3.xのソースを見てみると、config.hが統一されソフト側からはプロセッサやドライバをできるだけ意識しなくていいように構造が変更されました。
それはそれでいいのですが、その分、規格されたハードでの使用が求められる傾向が強くなります。
特にプロセッサは対応がどんどん増えているので、管理の面でもピンアサインなどは固定化されていく感じでしょうか。
で、現在考えているのが次のような仕様。
- ピンマップは MiniPCB または MiniPCB2 に準拠する
- 対応プロセッサは Teensy4.0 のみ
- モータードライバは DRV8825系 と TMC2100系に対応
- フォーカサー拡張に対応する
- Wifi拡張に対応(オンボード、BTと排他)
- Bluetooth拡張に対応(オンボード、Wifiと排他)
方向性は、OnStep本家に準拠すること、最新の環境に対応できること、各拡張をオンボードで行えること、の3点です。
現行の基板はとりあえず簡単にOnStepを動かすリファレンスの意味合いが強かったので、次の版はスタンダードを意識して作ってみたいと考えています。
できれば、RaspberryPiサイズに抑えたいところ。(一応、これが売りなので)
基板を作成するにしても、OnStepの開発(と、INDIドライバの開発)に合わせていくので、リリースはしばらく先になると思いますが、もし、アイディアやご要望があれば是非、教えていただきたいなぁ~と。
のりきゅうさん、こんにちは。
返信削除Teensy4.0もスイッチサイエンスさんで扱いが始まったようですね。
新基板も楽しみにしています。
Teensy4.0、ロボショップさんで取り扱いが早かったのでいくつか入手してテストしてます。
削除マイコン動作に余裕がありまくるので勿体ないくらいです(^^;
3.2でも十分なんですが、どちらでも対応できるものにしようかなぁ、、、うーん。