QHY268C 経験値稼ぎ

2020年10月28日水曜日

2020年10月24日
カメラテストをしたいとウズウズしてましたが、ようやく快晴の夜。
QHY268Cとフォーカサーの経験値稼ぎに行ってきました。

とりあえず2題。


M1 おうし座 かに星雲


Celestron C9.25-XLT + STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX Guide off-axis guider
Intel StickPC INDI system + lin_guider
QHY268C(PG) Temp -10, Gain 0, 180sec x 15枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。


M33 さんかく座 銀河


Celestron C9.25-XLT + STARIZONA SCT x0.75
Celestron Advanced VX Guide off-axis guider
Intel StickPC INDI system + lin_guider
QHY268C(PG) Temp -10, Gain 0, 180sec x 15枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。


まずは撮ることの経験値を上げるために、いつも通りに撮って処理してみました。
一眼画に比べて荒れないので処理しやすいというのが第一印象。
さすが冷却だけあってノイズが圧倒的に少ないんだろうなぁ。
露出時間は短めですが、イイ感じに写ってます。
今回はダーク処理のみで、フラットは使わずSI7の周辺減光で手抜き処理しました。

がしかし、やっぱり拡大すると横縞ノイズが目立つ!しーましま。
当面はこのノイズをいかに抑えるかが課題になりそうです(・・`)

以前、撮った写真と比較してみます。



露出も違うので単純比較はできませんが、パッと見ても背景ノイズの出方が全然違いますな。

INDIで撮影しましたが、ドライバの認識もエラー無く特に問題は出ていません。
リモートクライアント撮影に慣れるともうこれじゃないとダメ感が強いです(^^♪

V-POWER2と物理距離計測フォーカサーの組み合わせも素晴らしい性能を発揮してくれました。
美しいオートフォーカス曲線を描いてピント合わせができます。
Ekos側のパラメータ調整が必要な個所があるので、次回以降はノイズの軽減とチューニングに注力しようと思いますん。



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