シュミカセ光軸調整用ノブ

2014年3月11日火曜日


NexStar 6SE 鏡筒の光軸調整をやってみて、その必要性を感じました。
けれど、現場で調整するときに工具(ドライバー)が必要になるのはちょっと面倒くさいなぁと、、、
色々調べると、鏡筒の調整ネジをローレットネジに交換するキットが海外では売られているようです。「telescope collimation knob」で検索するとそれらしいものがたくさん出てきます。

要するに、オリジナルのネジと同じサイズのローレットに交換するだけの話なので、ホームセンターへ行って材料を調達してきました。

まず、オリジナルの6SE副鏡調整ネジを採寸します。
1本だけ外してみると、普通のミリネジのようです。
径がM3、ネジ長が12mmですね。
同じものをホームセンターで探せばOK。
ちなみに、同じCelestronのNexStarシリーズでも鏡筒サイズが違うとネジ規格が異なるようなのでそれぞれちゃんと調べたほうがいいです。

で、探してきたのがこれ。


ローレット型のM3ネジ。ネジ長が16mmあります。
4mmほど長いので、調整用のスペーサーを作るためにプラワッシャーも購入しました。
ローレットは黒があればよかったのですが、なかったので手持ちのつや消し黒ペイントで塗りました。
プラワッシャーは5枚重ねるとちょうど4mmになるので、瞬間接着剤で重ねて接着し、同じように黒で塗ります。

できあがったら、オリジナルの調整ネジと交換します。

が、ここで重要な注意事項。
以下、鏡筒の重要な部分である副鏡をいじることになります。
手順を間違えると致命的な破損につながる可能性があることを重々理解しておいてください。
また、実行に伴うリスクは各自で負ってください。失敗しても私は知りません(^_^;

手順は次のとおりです。
(1)副鏡の調整ネジを3つとも締めておく。
これはガラス面に固定されている副鏡がずれたり落下しないようにするためです。
(2)まず、1本ネジを交換する。
ネジは、ずれない程度にしっかり締めておくこと。
(3)同じ手順で、次のネジを交換する。
ネジは1本ずつ交換します。一度に全部とか2本とかの交換は絶対にしてはいけません。
(4)最後の1本を交換する。

後は光軸調整を再度行って完成です。

実際に交換して思ったのは、工具無しで光軸調整できるのはとっても楽!!
これなら現場で調整する時に、真っ暗の中、小さな明かりを頼りにイライラする作業をすることもありません。

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