今年は冬場の晴れがとても少ないので、晴れ間があれば短時間でも出撃!
昨晩は週末の疲れもあって、撮影中に2時間も熟睡してしまうというミスを犯しました(^_^;
で、うまく撮れたのは2つだけ。
今回はガイド精度が上がった事を踏まえて、ISOを落として長時間露光に挑戦してみました。
M104 ソンブレロ銀河
Celestron Nexstar 6SE
Celestron Advanced VX
Guide 50mm/F4 x2-Balow NexGuide
Canon EOS Kiss X6i
ISO1600, 360sec x 4枚
StellaImage7にて処理
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
ソンブレロハットのような広いつばのある帽子に見える銀河。
つばの部分にあたる暗黒帯、円盤状の真ん中が光り輝いているように見えます。
暗黒帯のふちがボケボケにならずに写ったのがよかった(^^)
さすがに対象が小さいので細部の構造までは写ってないですね。
M51 子持ち銀河
Celestron Nexstar 6SE
Celestron Advanced VX
Guide 50mm/F4 x2-Balow NexGuide
Canon EOS Kiss X6i
ISO1600, 480sec x 4枚
StellaImage7にて処理
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
懲りずにM51です(^_^;
6インチのシュミカセでも撮りやすく、構造も写りやすいので練習にはちょうどいいと思ってるのですがどうでしょう。
前回の写真より、ガイドが安定してる分、周囲の星がそんなに太ってません。
M51自体も渦構造がはっきり見えるし、薄い雲状の流れが見て取れますね。
もうちょっと頑張れそうかな?
しかし実際は8枚撮影して4枚が流れてしまってたので効率は今ひとつです。
長時間露光となるとやっぱ厳しいですね。
しっかり設置して合わせないとどこかずれて行くんだよなー(>_<)
長時間ガイド出来ていいですねぇ!8分...ISO1600でも8分も開ける事ができるとは!
返信削除バローレンズでうまく行ってるみたいですね
来週は明け方の彗星狙いたいのですが、15等級前後なので、ナカナカ厳しいです... 長時間露出するとノイズに埋もれちゃいそうです
今のところガイドは安定しているようです(^^)
削除バローを入れるとピントがシビアになるのか、NexGuideでの星合わせがしにくくて難儀してます。
シーイングによっては揺れまくりますしね(^_^;
新月週間なので、ここで観測がんばりたいですね。