中古の屈折ガイド砲を入手しました(^o^)/
Celestronの屈折鏡筒NexStar 102SLTです。
ガイド鏡の強化を目論んで地道に必要な中古部品を収集していましたが、ようやく予算に合う筒が手に入りました。
全長はフリップミラー部まで入れて750mm。
ガイド鏡なのに存在感ありまくりです。
と言うか、C6がコンパクトすぎなのでしょう。
スペック的には口径102mm、F6.6です。
日本での情報が少ないですが、海外では自動経緯台とセットで結構出回っている筒みたいですね。
ドローチューブは2インチで2点止め。入手したものは繰り出しのガタが気になります。
調整できるのかな??
焦点距離が600mmを越えたのでガイド性能向上に期待です。
フリップミラーはビクセンのものですが、接眼部の延長筒を短いものに交換しています。
これまで使用していた小型のガイド鏡に比べると視野も明るく、フリップミラーのおかげで合わせやすくなったので満足です(^^)
しかし、でかいなぁ。。。。
他に候補としてあがってたのは、ビクセンの80mm/F7級ショート筒、ケンコーのSE102、SE120、ショップ系の80mm/F5くらいですか。
サイズ的には仕方ないですが、普通に目視用望遠鏡としても使えるかと(^_^;
撮影もアクロなのでハロ出まくりなんだろうけど、星雲系には使えるかな?
さて、、、
ピントマスクですが、カメマスクをきちんと作ってみました。
マスクは厚手の画用紙で作製しました。
プラ板、エンビ板でもいいのですが、くりぬくのが面倒になったので画用紙です(^_^;
あとで、スプレーのクリアラッカーを表裏2回ずつくらいふいておけば、ふにゃふにゃにはならないだろうと思います。
取り付け用の枠は、5mm厚のスチレンボードを鏡筒にピッタリはまるように円形にくりぬきます。
マスクと枠を貼り付けて、取り外し用のタグつけて完成。
をぉ、なんだかロボット的な何かを感じる(笑)
2015-05-03 追記
現在使用しているマスクパターンはコレ。
じわじわ進化してますねぇ
返信削除マスク作ろうとしてますが、くり抜くのが面倒でしょうがない...
Amazonで買っちゃおうかなぁ...
買いますね(゜-゜)ジー、、、
削除さぁ、
マウスに指を乗せて、、、
ポチッと。
(笑)
ガイド鏡の方が長いのも、AVXの積載容量があるので楽勝ですね。
返信削除狙うものによっては、C6と入れ替えもありそうな予感です。
マスクも市販品のようになってきましたね。
自分は横着して、赤道儀の修理にシュミットに行ったついでにCarey Maskを入手してみました。
カメマスク、、、もとい、Carey Maskいい感じです。
削除目視であわせるなら、バーティノフより分かりやすいと思います。
AVXって作りが大雑把ですが、14Kg近く載せられるのがちょっとした魅力ですね。ぜんぜん余裕でした。
ガイド前提なら抜群のコストパフォーマンスだと思います。
次は102SLTを撮影鏡にして星を撮ってみたいと思ってます(^^)
雨になったのでマスクでも作ろうかと思ってるのですが...
返信削除亀系マスクですが、真ん中の水平スリットに対して、腕スリットと足スリットの角度はどうされてます?
腕と足の角度の差が対になって表れる光条の角度ではないか?と予想してますが、どうなのでしょう?
腕スリット角と足スリット角を同じにしたら、ジャスピンの時だけ光条が4本になり、ズレていると8本見える...な~んてな都合のいいパターンがあると嬉しいけど、甘いでしょうね...
腕スリット角と足スリット角を何度にするとピント合わせやすくなるのか悶々中です...
今、使用しているマスクの写真を追加しておきました。
削除おっしゃるとおり、マスクのスリットパターンがそのまま光条パターンになります。
亀の手足の隙間を狭めるには、左右のスリット角度を近づければいいのですが、あまり近すぎると分かりにくいかもしれません。
私のマスクは適当に作図したのですが、おおむね図の通りの角度になっています。
スリット数が増えれば光条は明るくなります。
私は左右上下、5本ずつのスリットにしました。
一文字の横光条は撮影時の参考基準程度なのでスリット数が少ないです。
上下対照になっているのですが、4区分のそれぞれ全て違う角度にすると各手足が4本になるでしょう(笑)
ちょっと多すぎですね(^_^;
角度の開示ありがとうございます。5°差ですか。ふむふむ。
削除市販のを調べてみたら(ディスプレイに分度器あてて測定)、10°と12°って微妙な差になってました。
これ、片側のスリット群(>)でXの光条を作るんですよね(たぶん)
で、ピントが合ってないと、>由来のXと<由来のXが、ズレて重なるので
4つの狭い>の角度が一致しない状態で、ピントが合うと一致するのを
チェックする...って原理ですよね?(たぶん)
となると、マスクの>と<の角度を一致させた場合(両方とも24.5°にするとか)だと、どうなるんだろう?と...やってみるのが早そうですが (^o^;
おっしゃるとおりの理屈です。
削除基本的に、片側にスリットを作ると延長線状に長い光条が現れます。
つまり、左右の><角度を同じにすると、同じバッテンが2つ出現します。
それが重なるようにピント操作すると合焦するという理解でOKです。
ちょうど、http://norikyu.blogspot.jp/2015/04/blog-post.html にあるブタ鼻の応用と同じ理屈ですね。