ガイド筒とマスク

2015年4月19日日曜日

中古の屈折ガイド砲を入手しました(^o^)/
Celestronの屈折鏡筒NexStar 102SLTです。

ガイド鏡の強化を目論んで地道に必要な中古部品を収集していましたが、ようやく予算に合う筒が手に入りました。
全長はフリップミラー部まで入れて750mm。
ガイド鏡なのに存在感ありまくりです。
と言うか、C6がコンパクトすぎなのでしょう。

スペック的には口径102mm、F6.6です。
日本での情報が少ないですが、海外では自動経緯台とセットで結構出回っている筒みたいですね。
ドローチューブは2インチで2点止め。入手したものは繰り出しのガタが気になります。
調整できるのかな??

焦点距離が600mmを越えたのでガイド性能向上に期待です。
フリップミラーはビクセンのものですが、接眼部の延長筒を短いものに交換しています。
これまで使用していた小型のガイド鏡に比べると視野も明るく、フリップミラーのおかげで合わせやすくなったので満足です(^^)

しかし、でかいなぁ。。。。
他に候補としてあがってたのは、ビクセンの80mm/F7級ショート筒、ケンコーのSE102、SE120、ショップ系の80mm/F5くらいですか。
サイズ的には仕方ないですが、普通に目視用望遠鏡としても使えるかと(^_^;
撮影もアクロなのでハロ出まくりなんだろうけど、星雲系には使えるかな?


さて、、、
ピントマスクですが、カメマスクをきちんと作ってみました。

マスクは厚手の画用紙で作製しました。
プラ板、エンビ板でもいいのですが、くりぬくのが面倒になったので画用紙です(^_^;
あとで、スプレーのクリアラッカーを表裏2回ずつくらいふいておけば、ふにゃふにゃにはならないだろうと思います。
取り付け用の枠は、5mm厚のスチレンボードを鏡筒にピッタリはまるように円形にくりぬきます。
マスクと枠を貼り付けて、取り外し用のタグつけて完成。

をぉ、なんだかロボット的な何かを感じる(笑)


2015-05-03 追記
現在使用しているマスクパターンはコレ。

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