かにと馬
2015年12月3日木曜日
12月1日ひさびさに出撃しました。
lin_guiderのver3.2.1が出ていたので、サクッと改造して載せ換えてみたり、ガイドシステムをいじった分をテストするのがメインです。
現状、鏡筒のピント合わせが終われば車内に引きこもって、ターゲットgoto~撮影までリモートワイヤレス操作できるようになりました。
いや~冬に間に合ってよかった(^_^;
手元のタブレットでガイド監視から撮影写真のプレビュー&カメラコントロールできるのはとても便利。
おかげで、車内暇つぶし環境が充実しまくりです(笑)
試行錯誤を続けて、やっと目標の環境ができたかなと。
あとは、もっとインテリジェンスに複数ターゲットに対するプログラム撮影までできるようになればいいのですが、流石にこれは難しそうです(^_^;
で、別のテストも兼ねて何枚か撮影しました。
M1 おうし座 かに星雲
Celestron C9.25
Celestron Advanced VX
Guide off-axis+lin_guider
Canon EOS Kiss X5(改)
ISO3200, 300sec x 10枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
メシア天体第1号。
今回は事前準備ができていたのでうまく撮れました。
赤いカメラなので、フィラメント構造がばっちりです。
星雲の向こうにある星もしっかり写っているので解像度の高さが分かります。
馬頭星雲 オリオン座
Celestron C9.25
Celestron Advanced VX
Guide off-axis+lin_guider
Canon EOS Kiss X5(改)
ISO3200, 300sec x 6枚
StellaImage7
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
馬頭星雲です。
実は初めて形が分かる写真が撮れました。
何度と無くチャレンジしたのですが、ノーマルカメラでは淡すぎてはっきり出ませんでした。赤いカメラはすごいなと。
撮影枚数が少ない&露光不足で荒いので元画をだいぶいじってますが、撮り方がわかったので次回もうちょっと頑張ります。
おやや、口径の暴力を行使しまくりですね
返信削除しかも、赤いカメラですと?
いわゆる、新改造のCanon X5を入手しました(^^)
削除引きこもり体制もできたので、春に向けて赤道儀2台体制を考えてたりしますので、その前に練習的な感じで撮ろうかと。
新筒はほしいのですが、、、どうなるのか(^^;
いいなぁ、でっけー望遠鏡に赤いカメラ積んで、全自動で次々と撮影しまくって、しかも2系統パラレルとは!
削除あとは自動運転車さえあれば、本人、何もすることがないっつー、いいのか悪いのか分からない状況ですねw
大きいの欲しいですねー(^^;;;財布が緩みそうです。
削除ボーナスの時期だけに。。。。
暗い長焦点なので、撮影中は時間が有り余っちゃうんですよね。
で、これはやっぱり撮る用なんだと考えまして、観る用(撮る兼用)の筒も回そうと思ったのです。
完全自動化は夢ですがハードルはかなり高いかなぁと。
まずは、自動導入のズレを補正する方法を考えないと、、、、