とは言っても、こまごましたものばっかり。
KENKOのジャンクサイトを巡回していると、スカイメモS用三脚が放出されてたので即ゲット(^^;
所有しているポタ赤用の三脚に仕立てました。
これがコンパクトで軽くてイイ!!
取説によると最大積載は7kgまでなので、ポタ赤用途なら剛性も十分と思われます。
ジャンクな理由は少しの傷と内蔵の水準器が壊れているのでした。
水準器は手持ちでたくさんあるので問題なし!
これで三脚用バッグ1個にポタ赤機材をまとめられます\(^o^)/
お次はバッテリー2台
いつもは巨大なバッテリーを使用しているので電源関係には全く困ったことはないのですが、こいつが、でかい・重い・邪魔の3拍子そろったブツ。。。
先日、ペルセウス座流星群観望の時も持って行ったのですが、駐車場から運ぶのに一苦労どころか、その重さに辟易してしまいました。
主鏡を持ち出さないお手軽観望、SLT経緯台やNES赤道儀を数時間動かすくらいの電力なら、もっと小さいいバッテリーでいいだろうと思い、あれこれ物色していました。
で、購入したのがコレ。
suaoki G7
7000円前後で購入できる中華バッテリーです。
本来は車のバッテリー上がりに使うジャンプスターターですが、USB5V, DC12V/16V/19Vが取り出せます。
流せる電流は12V-2A, 16V-3A, 19V-3A らしいです。取説の英語表記と日本語表記で数値が違いうので低い方(英文)。
ケース付きで、付属品は充電器とノートPCを充電するためのプラグ類がたくさんついてます。ケースふた部分にポケットが付いていてそこに全部入ります。
充電はACアダプタかシガーソケットからできます。
持ってみると、極端に小さくなった(^^;軽いです。中身はリチウムイオンポリマー電池。
さて、バッテリー容量はカタログ値で18,000mAh(3.7V)です。使用するのは12Vなので、ざっと換算すると、(18,000×3.7v)÷12v ≒ 5,500 mAh
変換効率70%とすると、5,500×0.7 ≒ 3,850 mAh
赤道儀駆動に800mA必要なら、3,850÷800 ≒ 4.8時間、運用できる計算です。
実際に駆動してみました。
NES赤道儀のOnStep搭載自作コントローラにバッテリーをつなぎ自動追尾で駆動します。
こいつ!動くぞ!
開始時はバッテリー残92%。
2時間30分駆動すると、残50%になりました。
おおむねバッテリー容量40%で2.5時間なので、
2.5 × (100 ÷ 40) ≒ 6.25
6時間強くらいですか。
残容量が落ちた時の降下も考えれば、5時間以上の実働時間は確保できそうです。
これで、NES赤道儀のお手軽パッケージができるかな(^^♪
唯一、残念だったのは、USB5VとDC出力が同時に使用できない点!
DC出力にプラグを刺すと、USB5Vの出力が切れます。(゜-゜)ナンダー
NESコントローラとNexGuideを同時使用できるかと思ったんですが無理でした。
ま、モバイルバッテリーでいけるからいいか。
もう一台バッテリー。
日本トラストテクノロジー Mobile Power PB-12000
こちらはジャンプスターターではなく純粋にノートPCも充電できる大容量バッテリーという位置づけです。
付属品は充電器他、機器接続用のプラグ数種類です。
出力は、USB5V, DC12V-2.5A/16V-2.5A/19V-2.5A です。
こちらはUSBとDC出力を同時使用が可能です。
このバッテリーは主鏡のRaspberry Pi 周辺機器を駆動するのに使います。
あと、色々実験に使う予定です(^^;
ナカナカよさげな電源ですね。
返信削除電源確保で悩み中です...
複数架台を独立して動かすとなると、電源も別にした方がいいと思いまして(^^;
削除日本トラストテクノロジーの方はもっと大容量もあります。
私の場合、AVXに積載するので小さいのを選択しました。
中華バッテリーはどこまで持つか分かりませんが、予備バッテリーとしても役立つかなと。
冷却カメラ入れると余計に電源確保に悩みますよね(^^;