なんとなく、こんなモノをでっちあげてみました。
小さな星カメラ(笑)
知り合いが取り寄せたネットワークカメラを拝借。
カメラのセンサーは Sony IMX225 と IMX291 の2台。どちらも超低照度対応のセンサーらしいと言うことで試しに星を写してみました。
レンズはCCTV用で怪しい激安中華品。焦点距離は75mmらしいですが、意外と写りは普通です(笑)
もう一つ、5-50mmズームレンズも入手しました。
撮って驚き。
このセンサー、ガンガン見えるやん(^^;
北極星付近を撮影してみました。
露光時間は80m秒に設定しています。
そもそも、セキュリティ用のネットワークカメラなので、感度調整はほぼできない代物ですが余裕で9等級は写っているようです。
IMX225, IMX291 どちらも写っている星の数は似た感じですが、解像度の高いIMX291の方が星像は良いようです。
うーん、こりゃすげーな。
ガイド用に使ってみたい。
ちなみにこのカメラ、中身がHi3518と言う中華ARM SoC。
しかも、Linuxで動いてたりしてて、その筋の方々に色々ハックされて遊ばれているようです(^^;
見た感じ、CMOSのコントロールはブラックボックス化されているようなので、あまりいじれそうにありません。
ネットワークストリームでしか映像は見えないので、取り込んで加工する方法がてっとりばやいでしょう。
が、そうなると遅延が気になるなぁ。。。。
うーん、、、なんかいい方法がないかなぁ。
lin_guiderに直接流し込めればいいなぁ。
なんか似たようなモノで苦労してる気ががが...
返信削除極軸軸合わせをするカメラの調査です。ま、ファインダーと同じです。
返信削除まだ構成を思案中なので、このネットワークカメラで行くか、AR0130-USBで行くか。。。
ネットワークカメラが使えるとセンサーの選択がかなり増えるのでやってみたいんですけどね。そうにも画像を取り込むいい方法が思い浮かばずです。
ちなみに、このカメラどちらも$40程ですが、ZWO ASI224(IMX224/225), ASI290(IMX291)と同じセンサーです。
センサーの制御方法が分かれば、ASI290相当のカメラにならないかなぁと(笑)