OAG再考

2017年5月4日木曜日

過去記事を参照しながら。

OAGをしていない人にはわかりづらいのですが、長焦点シュミカセ+OAGという組み合わせはマゾ仕様に近いのです(笑)

  • 暗い筒 -> (短時間露光で)暗い星は見えない = 見える星の数が少ない
  • 長焦点 -> 画角が狭い = 見える星の数が少ない
  • OAG -> さらに画角が狭い = 見える星の数が数個ほど

もう、星が減る要因しかないという(^^;
この最低の状態から、ガイド星を得る可能性を上げるには、
  • 画角を広げる -> プリズムを移動できるようにする
  • ガイドカメラを高感度にする -> 暗い星でも見えるようにする
という方法しかありません。
今回はババンと投資してカメラ感度を上げることにしたわけです。

で、ASI224でガイドテストを行いました。
本命と目したとおり、かなりイイです!(^o^)

5月3日。庭撮り環境ですがテストしてみました。
いくつかの天体に向けてアライメント、ガイド星の導入を実行しました。
結果、ガイド星の導入に困ることはありませんでした\(^o^)/
OAGプリズムの位置調整だけで、労なくガイド星を見つけることができたので、かなり負担が軽くなります。
複数の星が入ることもあります。

暗い筒+OAGというハンデを克服するには、やっぱり超高感度カメラにするのが一番効くなぁ、と。

ちなみに今回から、ガイドカメラを横向きに取り付けてみました。
これは、OAGのプリズム回転機構を使って、少しでも広い範囲を探索できるようにセンサーを縦長に使うためです。



薄青の範囲が探索できる領域です。
涙ぐましい努力(泣笑)

STARVISなIMX290の方がおそらく見えると思われますが、超低照度センサーIMX224でも十分な性能を得られたと考えます。

センサーの仕様なんかは、この辺りの資料が参考になります。

http://www.sony-semicon.co.jp/products_en/IS/sensor0/technology/snr1s.html
http://www.sony-semicon.co.jp/products_en/IS/sensor0/products/cmos.html

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