AVXとC9.25の現状

2018年10月24日水曜日

今日は雨模様。
なので、ここまでのシステムを記録しておきます。

 

こんな感じで赤道儀上に載せています。
C9.25は剛性を稼ぐためにVixenのマルチプレートにアリミゾマウント2個で固定、同じくマルチプレート上にStcikPCの入ったボックスと電源ボックス、フォーカサーコントローラを取り付けています。

鏡筒等の先に巻き付けてある幅広ゴムバンドの下に、ニクロムヒーターが2本仕込んであります。電源はUSBなので、マルチ電源ボックスから電力を得ます。

 

StickPCボックスはマグネットシートを張り付けてマルチプレートの底面にピタッとくっつきます。


電源ボックスは12V-ACアダプタ入力で、12V DCプラグ、5V USBが取れるようになってます。中身は車載用のUSB DCアダプタをバラしてケースに入れているだけです。
StickPC、セルフパワーUSBハブ、ヒーター、カメラ電源をここから取ります。


StickPCボックスの上にフォーカサーコントローラをマグネットで固定しています。

鏡筒に巻いたゴムベルトにカメラ用のDCコンバータ(12V->7.2V)をマジックテープで貼り付けています。このベルト、マジックテープが効くので他にも色々固定できます。

StickPCボックスの中身は、StickPCとセルフパワーのUSBハブが入ってるだけです。

ハブに刺さっているのはGPSレシーバーです。USBハブには他に、AVXコントローラ、フォーカサーコントローラ、ガイドカメラ(ASI224)、X9i、を接続し、INDIで制御します。

配線は鏡筒の上部にゴムベルトで固定して通してます。

この配線をなんとかしたいんだなぁ。。。

カメラ周辺が一番ごちゃごちゃしてて、、、うーん。


電子ファインダーは極軸合わせ用で、8インチのWindowsタブレットにminerさん作のPoleNavigatorをインストールして使用しています。便利便利。



INDIのおかげで、この状態に外部電源をつなぐだけなので、PCに繋げるUSBケーブル等はありません。
が、、もう少し整理したいと思う今日この頃。


オリジナル 基板頒布

オープンソースの架台制御ソフト、OnStepのハードウェア実装基板などの話題です。


頒布状況 2024/10/3
○ OnStep基板 Rev2.1
× OnStep基板 Rev3.0
○ GBC-SHC 基板 Rev1.0
頒布ご希望の方はこちら、基板頒布のお知らせ をご覧ください。

このブログを検索

Blog Archive

QooQ