昨晩はガイドモニタのデバッグを兼ねて、久しぶりにまじめに撮影してました。
日中はすっかり春めいていたので夜間になっても気温が高く、凍えなくてすみました。
タイマー撮影中の仮眠はストーブいらずでした。
ガイドモニタはほぼ実用の域になってるので、基板起こしが終わればテスト頒布できそうです。
そんなわけで、前回撮り忘れてた銀河と私の好物、球状星団です。
M106 りょうけん座 渦巻銀河
Celestron Nexstar 6SE
Celestron Advanced VX
Guide 50mm/F4 x2-Balow NexGuide
Canon EOS Kiss X6i
ISO3200, 360sec x 4枚
StellaImage7にて処理
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
うーん、暗い(^_^;
もうちょっと露出時間稼げばよかった。
一応、核周辺の構造と腕が写ってますね。
周辺にも小さな銀河団があるので、レデューサーで明るく広く撮ったほうがいいのかも。。。
外周の淡い渦ももっと写ればなぁ。次回の課題にしようっと。
ちなみに、全部で8枚撮影したうち星像がマシな4枚しか使えなかった&思った以上に気温が高くカメラのノイズが目立ってきたために、全体的に荒いです。
M13 ヘルクレス座 球状星団
Celestron Nexstar 6SE
Celestron Advanced VX
Guide 50mm/F4 x2-Balow NexGuide
Canon EOS Kiss X6i
ISO1600, 300sec x 4枚
StellaImage7にて処理
撮影地:兵庫県たつの市新宮町
リサイズのみでトリミングしてません。
いいなぁ~。キラキラだなぁ(^o^)/
ピントもマシだったので粒立って美味しそう(?)です。
M13は明るいのでISO下げても大丈夫。ザラザラ感は少ないと思います。
拡大すると星像がちょっぴり卵なんですけどね(^_^;
いいですねぇ!
返信削除M106、淡い腕も写ってますね。M81撮影して思いましたが、けっこー露出時間を長くしなきゃダメですね... さすがF/10...
ISO3200で360秒ですか。メモメモ。週末晴れたら、空が暗いところで、ちょっと長目に露出してみたいと思ってますが...お天気次第。
でも、360秒で8枚撮影したら、48分!退屈で気絶しそうです... 双眼鏡でも持っていかなきゃ...
そうなんですよ。撮影に時間かかって仕方ないんです(^^;
削除生画像はとても暗いので、画像処理で立ち上げないと見れたもんじゃないです。
暇な時間はもっぱら仮眠時間に充てるか、双眼観察タイムですね。
もっとガイドが安定して撮れるようになったら一晩に2つくらいの対象にしぼって、長時間露出で枚数増やしたいところです。
キッチリ星が丸ですね。
返信削除焦点距離1500mm?で成功率は、5割程度ですか?
現状、悪くて5割くらいですね。
削除M13の方は5枚撮って4枚採用でした。
主鏡の焦点距離1500mmに対して、ガイド鏡が400mmしかないのが主な原因ではないかと思ってます。
ガイドの精度を上げるってなかなか簡単にはいかないものですね。
長焦点になればなるほど、ガイドが大掛かりになるジレンマ(^^;
そう考えると、焦点距離1000mmくらいまでが個人観測には扱いやすいのかもしれませんね。
銀河もいいですが、球状星団も素晴らしいです。
返信削除春は焦点距離が長めのほうがいい被写体が多いですね。
今週末は空の状態が良ければω星団にチャレンジしてみたいところですが、
その前に天気が...
オリオンもすっかり西のそらが定位置になりました。
削除春は撮りやすい位置に銀河星団がくるので楽しみですね。
私もω狙ってみようと思ってます。
星図見たら本当に低いんですね(^^;
光害との戦いになるかな。。。フィルタ持っていかなきゃ。