全く天候に恵まれない毎日。
明日、明後日くらいはようやく夜間晴れるかというところ。
体がなまりまする。
で、ゴソゴソするネタには困らないので、色々ごそごそやってました。
わたしの赤道儀制御システムの中心は Raspberry Pi でのオートガイド+撮影コントロールですが、この度、Raspberry Pi2 から Pi3へ移行しました。
Pi3はWifi+BTがビルトインなので、ドングル要らずでイイ感じです。
動作速度もやや早くなった感じでガイド動作も期待しちゃいます。テストはまだなんですがね。。。。(^^;
構築記などはまた後程。
で、こちらの記事で作ったカメラ。
minerさん作、PoleNavigator を動かす予定にしていますが、極軸合わせに使ったらお役御免というのはちともったいないかなと。
で、ファインダーとして使うのもいいんだけど、どうせなら自動化につながる使い方をしたいと思ったわけです。
自動化する対象は、自動導入での座標ずれを自動補正する仕組みです。
ステラショットにそんな機能があるとかないとか。
天体観測用のユーティリティカメラとして活用しちゃおう!って発想です。
仕掛けのメインは、以前、minerさんと話題にしてた&一時期話題になった、Plate Solver を使うのはどうだろうかと試行錯誤していました。
Plate Solver というのは、写真から天体位置を割り出すソフトウェアで、結構、雑な天体写真でも星の位置を特定できます。
画像の天体距離を割り出して天体位置のデータベースから位置を特定する仕組みです。天体間の測量って感じですね。
で、感度の良いカメラセンサーで主砲の焦点距離に見合った画角(面積比で4分の1程度あればいいかな?)を確保できれば、かなりの精度で位置補正できるんじゃないかと思ってます。
と、その前に、lin_guiderの改造もあったのでした(^^;
おおおう!これまたスゴそうな事を (^o^)
返信削除ステラショット使った事ないけど、使ってる人は中毒になっちゃってますね。おかげでカメラを冷却CMOSにしてもCanonも導入用に同架されたりしてるようです。
Raspberry Pi でオートガイドしてディザリングできて、キャプチャできるっつー素敵機能があればなぁ(^o^;
星域の自動補正は各赤道儀メーカーも意欲的に取り組んでいる機能ですね。
削除経緯台の自動アライメントなんかで実用化されてますし。
それこそ上手く使えば導入時のアライメントも完全自動化が可能かもしれません。
可搬できる小さなコンピュータ(タブレット含む)が天体撮影システムの中心になっていくんでしょうね。
自分もPoleNavigatorの開発終わったら…、とは考えてますが、これがなかなか。
返信削除取り敢えず、ASCOMの勉強しなきゃです。
色々、学ばないといけないことが多いですよね(^^;
削除やってるときは楽しいんですけどね(^^ゞ私もだんだんと頭がついていかなくなってきました。
今、lin_guiderのカメラデバイスにネットワークカメラを追加すべく改造中です。
RTSPプロトコルでキャプチャできれば使用できる超高感度カメラの選択肢がぐんと広がるので。
PoleNavigatorでの対応はいかかですか(^^;また手間を(汗