で、原因は光がOHPシートを通過してくることが問題なのだろうと当たりを付けて、バーティノフマスクを作り直しました。

こちら。
スリットを全部ちゃんとくりぬいてあります。
ペラペラのOHPシートでは心もとないので0.5mmのプラ板で作成しました。
いやー手間だった(~_~;
で、枠を付けなおしてテストしてみました。

こんな感じで光条をジャスト位置にあわせます。
なんか、OHPシートの時よりも光が分離して干渉縞がきれいにはっきり出てますね。
これが正解なんでしょうね。
OHPシートのは光条の形はちゃんと出てるけど縞があいまいでした。
ピントを合わせた状態でマスクを取り、そのまま撮影してみると、、、
こんな感じ。

周辺の星を見ると、、、を、ガイドを使ってないのでちょっと流れてるけどボケてはないですね。
ほぼピントは合ってるようです\(^o^)/
やはり、以前のマスクはOHPシートの透明フィルム部分で光が屈折したり拡散して正確な回折現象になっていなかったようです。
結論:OHPシート製バーティノフマスクは簡単で便利だけど、光の回折現象がゆがんでしまいピントがすれる可能性がある。
スリットはちゃんとくりぬこう。
これでピントあわせがだいぶ楽になるぞ!\(^o^)/
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