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NexStar 6SE
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NexGuide のテスト
2014年5月14日水曜日
もうすぐ、西はりま天文台へ星見に行きます。
昨晩は、その準備としてNexGuideを使いこなすための練習へ行きました。
どうせ明るい月夜なので、練習とテストに没頭しました。
そういや以前、入手したNexGuideが旧版のSONY素子だと書いたんですが、よくみると新版のNexGuideでした。
なんで今まで気にしなかったんだろう・・・(^_^;
設置やガイド手順はさておき、まずは、NexGuideのガイド精度についてテストしてみました。
ガイド星はベガです。
極軸方向から少し離れた東側にある分かりやすい星を選びました。
でも今思うと、明るすぎる星を選んでしまったなぁと・・・・(^_^;
まず一枚。
Celestron 6SE
Canon EOS Kiss X6i ISO6400 30sec
ピントはおおむねあってると思います。
ベガが明るすぎて飽和しまくりです(^_^;変な干渉縞も出てるし。
この位置でシャッター開放時間を変えながら撮影していきました。
以下、比較していく部分は写真中央よりやや右下周辺にします。また途中、ISO感度を下げていってます。
左上から順に
60sec / ISO6400 | 120sec / ISO1600
180sec / ISO800 | 300sec / ISO400
420sec / ISO400 | 600sec / ISO400
300secの写真が少し流れてます。
420secはセーフなので、雲が流れたなどの原因があるのかもしれません。
600secも微妙に流れてるようにも見えますが、ギリギリセーフにしといてください(^_^;
今日は月夜の上、うす雲が時々かかってて、長時間露光できる環境ではなかったので、これ以上はやめておきました。
15分とか試してみたかったんですが、多分、写真はまっちろけになると思います(^_^;
この後、M13をガイド撮影してみました。
露光が足りずにちょっと暗いですが、いい感じで点像になってると思います。
Celestron 6SE
Canon EOS Kiss X6i ISO3200 180sec × 3Frame
RegiStax6 にてコンポジット画像処理
NexGuide、オートガイダーとしてはまずまずの結果で満足です。
私にとってはスタンドアロンで使用できるのが一番のメリットです。
PCを広げずに、NexGuideでガイドし、導入はスマホのSkySafari4。
とにかくただでさえ機材の多い望遠鏡なので荷物が少なくお手軽なのが一番です。
後は星見の環境が整えば、星の写真も期待できそうです。
腕前を除いては、、、(~-~)うーん。
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