ピント追い込み

2014年5月24日土曜日

星団の写真って美しいですよね。
細かな星たちが群がるように集まって塊を形成してる様子がとても不思議です。
粒立った星々ひとつ一つが、その存在がはっきりと写し出された写真は本当にすばらしいです。

そんな写真が撮りたい!!

という、ただそれだけを目標にここ数日、試行錯誤をしてみました。
たくさんの星を写し取るために、露光時間を稼がなきゃならないし、星が流れないようにガイドもしっかりしなきゃなりません。
そして何より重要なのがピント合わせでしょう。
たくさんの星が写っていても、ボケボケの星像では星団の魅力半減です。

ターゲットは今の時期、条件の良い天頂付近にあるM13です。
まず、3日間の比較写真。どの日も上が撮って出しの写真、下が画像処理済みのものです。若干リサイズしてます。


徐々に良くなってきてると思います。
19日のは明らかにピンボケですね。
この日はまずベガなどの明るい星でライブビューのみでピント合わせを行っていました。ライブ合わせだとどうしても揺らぎの幅が分からずピントの山をはずしてしまいますね。
ダメな合わせ方でした。

22日のはかなりピントが合ってきました。
この日は実際に撮影を行いながらピント合わせを行いました。
ライブビューで大雑把なピント合わせを行った後、明るすぎない星をターゲットに数秒露光で実際に撮影。
写った星像をすぐに確認してピントノブを少しずつ回して微調整を繰り返しました。
露光時間が7分と長かったせいか、若干流れてますね。

23日はかなりキター感がありました。
撮って出しの写真を見ても星の粒が立ってます。
密集してる星の光の強度の違いも分かります。
この日もピント合わせは前日と同じ方法でしたが、ほんとに微妙なノブ回しをしてかなり追い込んで合わせました。

結論
ピントは大切!!

いやーほんと、星の写真を撮るって大変だわ。
こんなに準備して機材そろえて、さらに微妙な操作も要求されるって、、、面白い!(笑)
次にそろえるのはマイクロフォーカサーだなこりゃ(^_^;



M13
Celestron Nexstar 6SE
Canon EOS Kiss X6i
iso1600 300sec x 3
トリミング済み
RegiStax6にて処理



おまけ。
処理途中のM51。
ピントが合うと模様もくっきり。


Celestron Nexstar 6SE
Canon EOS Kiss X6i
iso3200 480sec x 3
トリミング済み
RegiStax6にて処理

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