NES三脚復活ラスト。
開き止めステーを脚に固定しますが、オリジナルの位置から下へさげるので取り付け金具を作り直します。
ホムセンで売ってるT字折れ金具を切って、軸受けの穴を広げておきます。
3本の脚とも同じ位置に金具を取り付けます。金具の取り付けはドリルネジで止めました。
オリジナルの金具よりだいぶ下です。
オリジナルの金具はリベットで止まってるので外さずに放置してます。
で、
三脚を立てて架台を取り付けた状態から、開き止めステーを取り付け金具に取り付けます。長ネジを軸代わりに使ってます。
完成!
思った以上に上手くできました。
面倒くさい開き止めステーから完全開放です。
オリジナルのトレイを載せてみました。
小っさ!あまり役に立たないかも・・・(^^;
ちなみに、ステーに空いている穴はアイピース立てらしいのですが、径が24.5mm用なので31.7mmアイピースは刺さりません。残念。
がしかし、トレイを載せたまま畳めることを発見!
ちょっとかさばるけどこれはこれでイイかも。
本体と一緒に。
NES赤道儀ベルトドライブ仕様 OnStepコントローラ制御バージョン。
三脚とともに完成!!
\(^o^)/
最後は気合でやり切った感じですが、当初からイメージしてた以上のものができたと思います。
多分、15年ほど前の赤道儀だと思うのですが、整備すれば何とか使い物になるものです。
何より、ベルトドライブやらオープンソースのコントローラやらが個人で入手・実行できる時代に生まれてよかったなと。
ここからさらに、INDIやKStarsのようなリモート制御環境ともつながるんですからすごい時代です。
今は望遠カメラを載せる前提の環境ですが、短焦点の小さい鏡筒環境を整えてもイイかもです。
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