キャプチャテスト

2015年5月30日土曜日

おもちゃを与えられると飽きるまでいじり倒すB型人間です。
(`・ω・´)
撮影条件が悪い日々が続くので捗ります(^_^;

で、おもちゃの箱にタッチパネル付きのLCDとカメラモジュールを付けました。
タッチパネルでグラフィカルな操作ができる環境になってます。
サイズは3.5インチ480x320で感覚的に Niんteんdo DS っぽいです。

カメラモジュールはRaspberry Pi標準のものですが、カメラレンズを取り除き、センサーハウジングを付けて、さらに31.7mmへ変換するアダプタを付けています。
迷光が入るっぽいのですき間を詰めないとダメっす。

今日は雲に邪魔されつつ、カメラテストをしてみました。
カメラのCMOSセンサーはOmni Vision OV5647、高解像度ですが高感度品ではありません。
なので、あまり期待はせずにどの程度写るのか調べてみました。


写真は北斗七星Mizar周辺です。
ホワイトバランスをとってないので色が変です。
Exifによると、露出1/15秒、ISO800、鏡筒はNexStar 102SLT/660mmです。

Mizarは分離してます。
少し離れたところにある、4等星のAlcorは十分捕らえてます。
しかし、7等星のHD116798の姿は見えません。
もう少しISOを上げるか、露出を長くすれば捕らえられるかもしれません。
4等星は余裕があるので、5等星まではリアルタイムなキャプチャに耐えそうです。

HD116798は眼視では十分見えていたので、やっぱりもう少し暗い星でも使えるようにしたいなぁ。
今、もう少し高感度のカメラモジュールを注文しているのでそちらに期待。

オリジナル 基板頒布

オープンソースの架台制御ソフト、OnStepのハードウェア実装基板などの話題です。


頒布状況 2024/4/2
○ OnStep基板 Rev2.1
○ OnStep基板 Rev3.0
○ GBC-SHC 基板 Rev1.0
頒布ご希望の方はこちら、基板頒布のお知らせ をご覧ください。

このブログを検索

Blog Archive

QooQ